最終更新日 2003/08/01 『国際アンデルセン賞の受賞者たち』 追加
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韓国・朝鮮児童文学評論集 仲村修編訳 明石書店 1997年 8,000円 676pp. |
言語・文化圏別(韓国・朝鮮) |
日本の植民地支配のもと、苦悩の中で独自性を求めた草創期から、現代までの評論を収録。代表的な作家・作品論、児童文化運動史など、内容は学術的ながら比較的短い論文が多数収録されており、朝鮮・韓国児童文学を総合的に学べる。 |
児童文学の世界
―作品案内と入門講座 西本鶏介、偕成社編集部編 偕成社 1988年 4,200円 |
総論 |
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だから読まずにいられない
―5つのキーワードで読む児童文学の〈現在〉新セレクト53 神宮輝夫監修/上原里佳、神戸万知、鈴木宏枝、横田順子著 原書房 2000年 1,800円 237+8pp. |
作品紹介 |
『ほんとうはこんな本が読みたかった!』の続刊として出版された作品案内。「いつも一緒に」「子どもたちの広場」「明日へつづく道」「物語は時をこえて」「回廊―さまざまな人生」の5つのキーワードに基づき、20世紀の児童文学を鳥瞰してセレクトした53冊。英語圏だけではなく、スペイン、スウェーデン、フランス、韓国の作品も紹介している。 |
ファンタジーの大学 ディーエイチシー 1995年 1,500円 247pp. |
ジャンル紹介 |
桂宥子、猪熊葉子、井村君江、鷲津名都江、森省二、上野瞭、小原信、横川寿美子、田中貴子、吉田新一、松田司郎が、それぞれの専門分野であるトーキン、キャロル、マザーグース、伝承文学、ピーターパン、星の王子様、赤毛のアン、絵本とファンタジー、日本の幻想文学、宮沢賢治などについて述べるファンタジー解説集。 |
ほんとうはこんな本が読みたかった!―児童文学の〈現在〉セレクト57 神宮輝夫監修/上原里佳、横田順子、鈴木宏枝、神戸万知著 原書房 2000年 1,800円 |
作品紹介 |
新進気鋭の児童文学研究者・翻訳者たちが選んだ新旧の「おもしろい」本。バラエティに富みながらも、文学史的視点に基づいたバランスの良い選本。いわゆる「研究書」とは一味違った、筆者の生の声を感じられる作品論である。続刊に『だから読まずにいられない』がある。 |
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担当:くるり(WYN-1005)
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