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鉄鋼会館 フォーラム
世界と日本の子どもの本から7 子どもの本の翻訳〜「新訳」について考える〜
近年、これまでの翻訳作品を新しい翻訳で出版しなおす「新訳」がさかんです。そもそも新訳はなぜ、どのような作品に行われるのでしょうか。既訳のどういったことが問題なのでしょうか。新訳によって作品はどのように変わり、受け入れられているのでしょうか。
これまで新訳を数多く手がけ、アメリカを代表するファンタジーの古典『シャーロットのおくりもの』を 2000 年に新訳されたさくまゆみこさん、スウェーデンが誇る児童文学作家リンドグレーンの『長くつ下のピッピ』を 2018 年に新訳された菱木晃子さん、子どもにも大人にも愛され続けているフランスの『星の王子さま』を 2006 年に新訳した河野万里子さんの3人が、 新訳によって何度でもよみがえる可能性を秘めた翻訳の奥深さ、おもしろさについて語りながら、これからの子どもの本のあり方についても考えてみます。大勢のみなさまのご来場をお待ちしております。
日 時:2020 年 2 月 28 日(金)18:30〜20:30(開場18:00)
会 場:鉄鋼会館8階 会議室 811 号室
東京都中央区茅場町 3-2-10
TEL:03-3669-4855
対 象:一般(中学生以上)
参加費:大人 1000 円、学生 500 円
定 員:100 人(当日券もあります。直接会場におこしください)
講 師:菱木晃子氏(翻訳家/スウェーデン語)
さくまゆみこ氏(翻訳家/英語)
河野万里子氏(翻訳家/仏語・英語)
問い合わせ:日本ペンクラブ事務局
TEL 03-5614-5391(平日 10:00 ~ 18:00)
【申し込み】
Peatix での事前申し込みはこちら http://japanpenclub20200228.peatix.com
参 考:
http://japanpen.or.jp
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