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日本教育会館&オンライン
日本児童文学者協会 2021公開研究会
子どもたちの未来へ 〜いのちをつなぐ・願いをつなぐ〜
日本児童文学者協会は、敗戦後間もない1946年に、新しい時代にふさわしい児童文学の創造と子どもたちの豊かな未来を願って創立されました。以来4分の3世紀にわたって、さまざまな活動を続けてきました。奇しくも東日本大震災から10年、そして昨年から続くコロナ禍の中で迎えた創立75年となりましたが、「子どもの貧困」や道徳教科化、そしてブラック校則の問題など、子どもたちが主権者として豊かに育つことのできる環境とは決していえない状況を、わたしたちは日々目にしています。
今回、フォトジャーナリストとして活躍されている安田菜津紀さんをお迎えして、〈今〉という時代のありようを見つめ直すとともに、児童文学が果たすことのできる役割について改めて考え合いたいと思います。子どもと児童文学の今とこれからに関心をお持ちの、全国の方たちのご参加をお待ちします。
◯講演 安田菜津紀 「“心の種”をまく〜子どもたちの今と未来を見つめて〜」
◯シンポジウム「明日に向けて、何をどう書いていくか」
工藤純子 + 指田 和 + 濱野京子 + まはら三桃 + ひこ・田中(コーディネーター)
開催日:2021年10月31日(日) 午後2時〜5時(午後1時半開場)
会 場:日本教育会館8F大会議室
東京都千代田区一ツ橋2丁目6−2
定 員:150名(+リモート150名)
※但し、コロナ感染の状況によってはリアル参加の定員を限定して開催、もしくは全面リモートで開催する場合があります。
参加費:1000円
申込み:メールまたは往復ハガキ(リアル参加のみ)にて
問い合わせ:一般社団法人 日本児童文学者協会
東京都新宿区神楽坂6-38中島ビル502
TEL 03-3268-0691 / FAX 03-3268-0692 / E-mail zb@jibunkyo.or.jp
参考:
http://jibunkyo.main.jp/index.php/event/archives/56
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