安曇野ちひろ美術館

　＜企画展＞
手から手へ展
―絵本作家から子どもたちへ　3.11後のメッセージ―


　子どもの本に関わる日本の絵本作家たちが中心となり、「3.11後の世界から私たちの未来を考える」というテーマで世界の仲間たちに呼びかけて作品を募った展覧会。2012年にヨーロッパ諸国を巡回してきた展覧会が、日本で初めて開催されます。7カ国110名の作品を展示し、画家たちの想いを届けます。2013年、本展を皮切りに国内を巡回します。


　会　期：2013年３月１日（金）〜５月７日（火）
　時　間：９:00〜17:00（ゴールデンウィークは〜18:00）
　会　場：安曇野ちひろ美術館
　　　　　長野県北安曇郡松川村西原3358-24
　　　　　電話　0261-62-0772
　休館日：第２・４水曜日
　観覧料：大人800円　高校生以下無料
　　　　　団体(有料入館者20名以上)、65歳以上の方、学生証をお持ちの方は100円引
　　　　　障害者手帳をご提示の方は半額・介添えの方は１名まで無料
　　　　　視覚障害のある方は無料


関連イベント

●出展作家によるワークショップI　きてきての木
　"きてきての木"に住んでいる不思議な生き物を、自分の手を使ってつくります。

日時：３月31日（日）10:00〜11:30
会場：安曇野ちひろ美術館　多目的ギャラリー
講師：早川純子、坂田季代子、山福朱実、そのだえり　ほか
対象：はさみが使える人
　　　＊幼児は保護者といっしょにご参加下さい。
定員：30名（要事前申し込み）
料金：無料（入館料のみ）
申し込み：ちひろ美術館HP、電話0261-62-0772にて受付中。

＊同日午後にも来館者が参加できるワークショップを開催（予約不要）。


●出展作家によるワークショップII HANDMADE（手でつくる）
　オランダの絵本作家アレックス・デ・ウォルフと、いろいろな手の話や、自分の手で村を水害から守った少年の話を楽しんだあと、「手」を生かしたポップアップカードをつくります。

日時：４月14日（日）　10:00〜12:00、14:00〜16:00の２回
会場：安曇野ちひろ美術館　多目的ギャラリー
講師：アレックス・デ・ウォルフ（オランダの絵本作家）
定員：各回30名（要事前申し込み）
料金：無料（入館料のみ）
申し込み：ちひろ美術館HP、電話0261-62-0772にて受付中。

など。


参考　http://www.chihiro.jp/azumino/