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神奈川近代文学館
古田足日シンポジウム
子どもの味方・子どもの見方 古田足日の仕事から考える
古田足日(ふるた・たるひ)が亡くなって、来年で10年になります。作家として、また、評論家として児童文学に多大な足跡を残した古田は、大変な読書家でもありました。2020年、自宅に残された直筆原稿等が神奈川近代文学館に、そして、児童書を含む蔵書約3万3千点が白梅学園に遺贈されました。以降、白梅学園大学を中心としたプロジェクトチームは科研費の助成も受け遺贈資料の整理と研究を進めています。
遺贈資料から改めて見えてくるのは、古田足日が「子ども」を思想の根本に据えていたこと、そして、常に子どもを見る目を問い続けていたということです。子どもの味方でありたいと思っている方々、子どもの見方を鍛えたいと思っている方々の多くのご参加をお待ちしております。
開催日:2023年11月25日(土)13:30開始(13:00開場)
*終了は16:00ころを予定しています。
定 員:220名・全席自由
*未就学児の入場はご遠慮ください。
参加費:無料
申込み:電話(045-622-6666)または参考サイト内の申込フォームよりお名前・電話番号・参加人数をお知らせください。先着順で定員になり次第締め切ります。
会 場:神奈川近代文学館 展示館2階ホール
横浜市中区山手町110
TEL:045-622-6666 FAX:045-623-4841
参 考:https://www.kanabun.or.jp/
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