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チェブラーシカとロシア・アニメーションの作家たち
大きな耳と茶色の毛、つぶらな瞳が特徴で、無邪気でひたむき、愛らしくて、どこか哀愁を帯びたチェブラーシカは、日本でも幅広い層に親しまれ、2010年にはロシアの二人の美術監督を迎え、日本人監督による新作映画が上映されました。
本展は、人形アニメ『チェブラーシカ』のスケッチや絵コンテ、人形やマケット(舞台装置)、映像、童話の挿絵原画など貴重な作品を展示し、キャラクター誕生からその変遷、アニメーション映画の創作過程などを多面的に紹介し、その人気の秘密に迫ります。
また、2012年に生誕100年を迎えたロシア・アニメの魅力を、名作『雪の女王』(1957年、レフ・アタマーノフ監督)のエスキース(下絵)や絵コンテをはじめ、現在活躍中のロシア・アニメ作家たちの原画、アニメ素材などで紹介します。
会 期:2014年6月14日(土)〜8月17日(日)
時 間:9:30〜17:00 (観覧券販売は16:30まで)
会 場:新潟市新津美術館
新潟市秋葉区蒲ヶ沢109-1 花と遺跡のふるさと公園内
(新潟県立植物園となり)
休館日:月曜日(7月21日・28日、8月11日は開館)、7月22日(火曜)
観覧料:当日一般800円(640円) 大学・高校生600円(480円) 中学生以下無料
※カッコ内は、20名以上の団体、SLばんえつクーポン持参の方などの料金
※障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方は無料(手帳をご提示下さい)
参考 http://www.city.niigata.lg.jp/nam/index.html
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