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やまねこ翻訳クラブ レビュー集

オランダ作品レビュー集(訳者情報)


「無題1」by Hiroyuki Inagaki

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天沼 春樹 (あまぬま はるき)

 1953年、埼玉県に生まれる。1982年、中央大学大学院博士課程修了。現在、中央大学文学部兼任講師(ドイツ文学)、日本児童文芸家協会理事、日本グリム協会事務局長を勤めるかたわら、ドイツ文学の翻訳および創作に従事している。また、日本ツェッペリン協会の会長として、飛行船の復活に情熱を燃やす。

 主な著書に『アリストピア』『夢童子』『旅うさぎ』(いずれもパロル舎)、『飛行船ものがたり』(NTT出版)、主な訳書に『緑の石食い虫』(ベルンハルト・クナーベ作/西村書店)、『不死者発!救難インパルス』(クラーク・ダールトン作/早川書房)、『いつかこの闇をぬけて』(インゲボルク・バイヤー作/ほるぷ出版)など多数。

レビュー  『ドロップス』

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泉千穂子(いずみ ちほこ)

 1965年京都生まれ、東京育ち。東京大学大学院卒。現在は大学でドイツ語や児童文学を教えながら、絵本の翻訳にも従事。訳書『ベビーライオンフーゴ』『お月さまってどんなあじ?』(以上セーラー出版)、『色がうまれる星』(教育社)、『金のりんご』(徳間書店)、『ケストナーのほらふき男爵』<共訳>(筑摩書房)他多数。

レビュー 
『クルトがどうぶつえんにいったとき』
『リサのあかいくつ』

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大塚 勇三 (おおつか ゆうぞう)

 

レビュー  『たのしいゾウの大パーティー』

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熊倉 美康 (くまくら よしやす)

 1913年東京に生まれる。3歳の時両親と共にインドネシアに渡り、現地のオランダ人学校を卒業。1938年帰国。その後NHK職員として海外向けオランダ語放送を担当した。退職後はオランダ文学の研究、紹介に専念する。おもな訳書に『ぬすまれたかがみ』(偕成社)、『風車小屋の足あと』(学習研究社)、『われらの村がしずむ』(学習研究社)などがある。

レビュー  『みんなの広場』

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小林 たん子 (こばやし たんこ)

 

レビュー  『お話のすむ家』

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黒沢 浩 (くろさわ ひろし)

 1931年、埼玉県生まれ。東京学芸大学卒業。訳書に「ゆかいなバジル・シリーズ」(ピーター・ファーミン作・絵/金の星社)、『おまけのペンギン・タッキー』(ヘレン・レスター作 /リン・マンシンガー絵 /文渓堂)など多数。また、著書に『子どもと本をつなぐ学校図書館』、『学校図書館入門 子どもと本と教育をつなぐ』(いずれも草土文化)などがある。

レビュー  『青い目のネコと魔女をおえ』

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斉藤 洋 (さいとう ひろし)

 1952年東京都江戸川区小岩生まれ。中央大学大学院文学研究科卒。亜細亜大学助教授。1986年講談社児童文学新人賞受賞。1988年野間児童文芸新人賞を受賞。1991年「路傍の石」幼少年文学賞を受賞。たくさんの児童文学作品を発表する一方で、絵本の翻訳も多く手がけている。翻訳書には『エルマーとゆき』『小さな島の大男』『ターニャのぼうけん』ハンス・ド・ビアの『しろくまくんとこわがりうさぎ』(以上ほるぷ出版)や『ジョナサン・ラングレイのあかずきんちゃん』ほかジョナサン・ラングレイ・シリーズ(岩崎書店)などがある。

レビュー  『もぐらくんちへようこそ!』

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西村 由美 (にしむら ゆみ)

 福岡県生まれ。東京外国語大学英米語学科卒業。1984年から2年間にわたってオランダに在住し、帰国後、外務省研修所にオランダ語講師として勤務。訳書に『調子っぱずれのデュエット』(くもん出版)などがある。

レビュー 
『調子っぱずれのデュエット』
『ネコのミヌース』

レビュー(『月刊児童文学翻訳』2000年7月号) 
『ネコのミヌース』

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野坂 悦子 (のざか えつこ)

 1959年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部に進学し、英文学を専攻。1985年より5年間、オランダとフランスで暮らす。現在は、英語とオランダ語の児童書の翻訳を手がけている。主な訳書に『赤い糸のなぞ』(メインデルツ作/偕成社)、『ハンナのひみつの庭』(アネミー&マルフリート・ヘイマンス作/岩波書店)などがある。

インタビュー

レビュー 
『ハンナのひみつの庭』
『ひみつの小屋のマデリーフ』
『マタビアは貝のおまもり』
『げんきをだしてウィリアム』
『ぼくの小さな村 ぼくの大すきな人たち』
『赤姫さまの冒険』
『レナレナ』
『動物たちのひとりごと』
『なんてかいてあるの?』
『フィーンチェのあかいキックボード』
『ヤンとスティッピー』
『赤い糸のなぞ』

レビュー(『月刊児童文学翻訳』2000年7月号) 
『小さなソフィーとのっぽのパタパタ』
『第八森の子どもたち』

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ほしの かおる (ほしの かおる)

 

レビュー  『アニーとペペのまよなかの大ぼうけん』

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南本 史 (みなみもと ちか)

 1933年京都に生まれる。日仏学院を経て京都大学仏文科の聴講生となり、フランス文学を学ぶ。日本ペンクラブ事務局勤務を経て後翻訳業に専念し、フランスならびに第三世界の青少年文学の紹介、翻訳に努めている。

 主な訳書に『愛の妖精』『海底二万マイル』(以上ポプラ社)『にじ色のガラスびん』『ママがもんだい』(以上あかね書房)などがある。

レビュー  『うんがにおちたうし』

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横山 和子 (よこやま かずこ)

 1943年、中国・青島市生まれ。国際基督教大学卒業。主な訳書に『トミーが三歳に なった日』(バウハウス文/フリッタ絵/ほるぷ出版)、『はりねずみのケースと ケーチェ』(バウスマン作/岩崎書店)、『ジャーナリストはなぜ疑り深いか』(サ イモン著/中央公論社』)など多数。

レビュー 
『みんなちきゅうのなかまたち』
『ぼくのおじさんは世界一』
『戦争の冬』
『くまのローラ』

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Updated: 2001/3/30

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