Page 9 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼悲しい本 shoko(WYN-2123) 05/4/29(金) 6:19 ┗Re:悲しい本 蒼子(WYN-1031) 05/4/29(金) 9:57 ┗Re:悲しい本 shoko(WYN-2123) 05/4/29(金) 13:10 ┗Re^2:悲しい本 ぐりぐら*WYN-1039 05/5/30(月) 17:20 ┗Re:Re^2:悲しい本 shoko(WYN-2123) 05/5/31(火) 6:23 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 悲しい本 ■名前 : shoko(WYN-2123) ■日付 : 05/4/29(金) 6:19 -------------------------------------------------------------------------
邦訳がでているので、とっくに読まれている方も多いと思います。 図書館で見つけたのでうれしくなって、借りてきました。 感想ですが、私、この本すごく気に入りました。 心がつんとなるような、悲しくて、切なくて、美しくて、そしてやさしい本ですね。 谷川さんの訳もすばらしいのですが、クエンティン・ブレイクの絵もすごく素敵です。 いろんなものを訴えかけてくる気がします。 ラストページはぼーっと見入ってしまいました。 私、だいたい本は借りて読めばそれで納得してしまうことが多いのですが、この本だけはずっと手元に置いておきたい、折に触れて取り出し、ながめたいと強く思いました。邦訳か原書かどちらか購入しようと思っています。(原書のほうを読まれた方いらっしゃいますか? 訳も素敵だし今のところ、邦訳のほうにするつもりですが、原書もちょっと興味あります) |
shokoさん こんにちは。 この本はカ賞・グ賞両方にノミネートされていますね。わたしも邦訳で読みました。そばに置いておきたいというの同感です。原書はつーさんが読書室#1610に感想を書いてくださってます。 http://www.yamaneko.org/cgi-bin/c-board/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1610;id=22 Michael Rosen さんの新しいHPができたようです。 http://www.michaelrosen.co.uk./ ** 蒼子 WYN-1031 ** |
蒼子さん 読書室のお知らせありがとうございました。 確か、これらのツリーも読んでいたのですが、原書で読まれたというところがすっぽり抜けていました。 どちらも捨てがたく、両方だとお財布が……。迷いますね。(でも、子どもにも読める邦訳かなあ。) マイケル・ローゼンさんのサイトもありがとうございました。 |
shokoさん わたしも邦訳で読みました。人間は本当に悲しいとき、この本のような子どもを亡くしたときなどに、確かにこういう心の流れをするだろうな、と改めて考えさせられるような本でした。 谷川さんの訳も大変素晴らしいと思いました。さすがですね。 ぐりぐら |
蒼子さん、ぐりぐらさん 迷った末、やっぱり邦訳を買いました。 また余裕ができたら、原書のほうも買うかもしれませんが、しばらくはこれで。 やはり、谷川さんの訳がすばらしいので。 うーん、詩人は訳者になれるのに、普通の訳者は詩人になれないのかなあ。 |