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やまねこ翻訳クラブ 「月刊児童文学翻訳あるふぁ」

海外児童文学雑学クイズ 過去問集 / 解答

最終更新日 2005/2/19 04年7月号9月号10月号11月号12月号
2005/3/22 05年2月号の過去問回答を追加

→雑学クイズ過去問集


2001年9月号(創刊号)

Q.1 『赤毛のアン』
     ※ちなみに問題文の訳者は、村岡花子さん。

Q.2 "The Tale of Peter Rabbit"

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2001年10月号

Q.1 a. ニューベリー (Newbery)
    b. リチャード・ペック (Richard Peck)
Q.2 a. コールデコット (Caldecott)
    b. デイビッド・スモール (David Small)


 両受賞作とも、本誌の姉妹誌『月刊児童文学翻訳』に、レビューを掲載しています。こちらもおすすめの2冊です!

http://www.yamaneko.org/mgzn/dtp/2001/04b.htm#myomii
http://www.yamaneko.org/mgzn/dtp/2001/04b.htm#mehon

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2001年11月号

Q.1 『くまのプーさん』 
    または
    『プーのはちみつとり』(クマのプーさんえほん1)
            
Q.2 "The Lord of the Rings"
    または
    "The Fellowship of the Ring"
             (The Lord of the Rings: Part 1)


 Q.1の「クマのプーさんえほん」は、『くまのプーさん』に収録されているお話を1話ごとに絵本にしたシリーズです。
 Q.2の邦題は『指輪物語』。全体は3部に分かれていて、邦訳は『旅の仲間』『二つの塔』『王の帰還』というタイトルがついています。単行本で6冊、文庫本で9冊という大部。来春には映画も公開予定となっていますね。

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2001年12月号

Q.1 (a. ジェイミー)(c. クローディア)
Q.2 (b. フィービー)(e. サラマンカ)


 このクイズをきっかけに、『めぐりめぐる月』や『クローディアの秘密』を読まれたというご感想をいただきました。出題者としては、うれしい限り! これからも、楽しみながらみなさまのお役に立つクイズを出題できるよう、がんばります。

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2002年2月号

Q.1 (e. ランサム・サガ) (d."Pigeon Post" )
Q.2 (a. ゲド戦記) (c. "A Wizard of Earthsea")


 この号で、3名の方が10ポイント達成となりました。おめでとうございます! 厳正なる抽選の結果、商品の腕時計と本を1名の方にお贈りいたしました。残念ながら抽選にもれたおふたりにも、編集部より本をプレゼントさせていただきました。
 時計のプレゼントは終了しましたが、本のプレゼントは、これからも続きます。みなさま、ひき続き当クイズコーナーをよろしくお願いいたします。

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2002年3月号

Q.1 (d. "Madame Doubtfire") (b. Anne Fine)
Q.2 (c. "The Sheep-Pig") (f. Dick King-Smith)


この号でも、10ポイント達成の方がおひとり。本のプレゼントがありました。
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読者の方が、正解の作者ふたりのサイトを教えてくださいました。略歴や主な作品など、情報もりだくさん。アン・ファインの作品は今月の読み物のレビューでもご紹介していますので、ぜひ、作者のサイトも訪ねてみてくださいね。

Anne Fine(にっこり笑ったアンが迎えてくれます)
http://www.annefine.co.uk/homepage.html
Dick King-Smith(クリーム色のページがかわいい)
http://www.randomhouse.com/kids/dickkingsmith/index.html

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2002年4月号

Q1・ エスター・グレン賞  ア(b. ニュージーランド) イ(f. The Haunting)
Q2・ 金の石筆賞      ウ(a. オランダ) エ(e. Nachtverhaal)


"The Haunting" は、『足音がやってくる』(青木由紀子訳/岩波書店)のタイトルで邦訳が出ています。作者はマーガレット・マーヒー。現代ニュージーランドを代表する児童文学作家です。
"Nachtverhaal" はパウル・ビーヘル作。邦訳は『夜物語』(野坂悦子訳/徳間書店)です。オランダの児童文学にも優れた作品が数多くありますので、機会があればぜひお楽しみください。

☆やまねこ翻訳クラブ作成「オランダ児童文学作品邦訳リスト

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2002年5月号

Q.1 ア(b. ダンデライオン)  イ(e. メルヴィン・バージェス)
Q.2 ウ(a. 不思議を売る男) エ(f. ジェラルディン・マコーリアン)


 ちなみに、『ダンデライオン』の英版タイトルは "Junk"、米版タイトルは "Smack" です。

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2002年6月号

Q.1 (イ.Sorcerer's)  Q.2 (カ.Never Not Ever)


 Q.2の答えはちょっと難しかったでしょうか。実は出題者もアンチョコなしでは正解を答えられません(笑)。 機会があれば、本文の違いなどもご覧になってみてください。

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2002年7月号

Q.1 (エ.ラヴォーン)(カ.ジョリー) Q.2 (ウ.ジョニー)(オ.チェリー)


この号で、10ポイント達成の方がおふたり。本のプレゼントがありました。(おふたりとも2度目のプレゼントゲットです!)
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 "The Outsiders" は、フランシス・コッポラ監督によって1983年に映画化されました。正解の「ジョニー」役はRalph Macchio、「チェリー」役は Diane Laneが演じています。原作のみずみずしさが鮮やかに映像化された秀作。機会があればぜひご覧ください。

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2002年9月号

Q.1 (ア."The Jolly Christmas Postman")     Q.2 (ウ."Pirate Diary: The Journal of Jake Carpenter")


この号で、またまた2度目の10ポイントゲットの方が出ました。
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 今年の受賞作であるウ.の "Pirate Diary: The Journal of Jake Carpenter" の画家 Chris Riddell は、「崖の国物語」シリーズ(ポール・スチュワート作/唐沢則幸訳/ポプラ社)の挿絵でも高い評価を受けています。  受賞作のレビューはこちらでご覧いただけます。
     ↓    ↓
 月刊児童文学翻訳02年7月号書評編

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2002年10月号

Q.1 (ア.ぶた) (カ."Olivia")   Q.2 (イ.ねこ) (エ."Clever Cat")


またまたおひとり10ポイント達成!
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 ご応募いただいた中に、答えはあっているのに、Q.1とQ.2が逆になっている方がいらっしゃいました! 惜しい!! 動物ものでは、かえるが主人公になっている作品も多い、とのお声も。「かえる」といって思いつくのは、アーノルド・ローベルの"Frog and Toad" シリーズ。確かに、ほかにもいい作品がたくさんありそうです。

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2002年11月号

( ア.Jacqueline Woodson ) → 正しくは Jacqueline Wilson
( イ."The Story of Tracy Beaker" ) → 正しくは "The Suitcase Kid"

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11月号は、ひっかけ問題で少し手ごわかったでしょうか。受賞歴の多い Wilson ですが、とりわけ子どもたちの投票で選ぶ「子どもの本賞(Children's Book Award)」では、毎年必ず候補作にあがります。

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2002年12月号

Q.1 (a.オ.Fleischman)(b.ク.Weslandia)
Q.2 (c.ウ.Karen)(d.カ.Out of the Dust)

この月は、2名の読者の方が10ポイントに到達されました。
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 親子で児童文学作家となったシド&ポール・フライシュマン。なんだかうらやましいですね。ユーモアあふれる活劇風のお話を得意とする父シドに対し、息子ポールは地味ながらも感動的な物語を多く発表しています。

  シド・フライシュマン作品リスト
  ポール・フライシュマン作品リスト 

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2003年2月

Q.1 a( エ.ノーベル) b(イ.3)
Q.2 c( カ.ブッカー) d(オ.エイダン・チェンバース)

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 国際アンデルセン賞を過去に受賞した日本人は、画家部門の赤羽末吉さん、安野光雅さん、作家部門のまど・みちおさんの3人です。
 エイダン・チェンバースは今年1月、米国のプリンツ賞も受賞しました。

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2003年3月号

Q.1 (イ.Crispin)  Q.2 (エ.Baby)

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 "Crispin" は、3世紀に殉教したキリスト教の聖人の名前。靴屋の守護聖徒なのだそうです。とはいえ、出題の2作は、靴屋とは関係のないお話です。

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2003年4月号

Q.1 (a. ア.『バドの扉がひらくとき』 ) (b. オ.2000年)
Q.2 (c. ウ.『きいてほしいの、あたしのこと』 ) (d. エ.2001年)

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『バドの扉がひらくとき』(クリストファー・ポール・カーティス作/前沢明枝訳/徳間書店)と『みんなワッフルにのせて』(原題 "Everything on a Waffle"/ポリー・ホーヴァート作/代田亜香子訳/白水社)は今年3月に、『きいてほしいの、あたしのこと――ウィン・ディキシーのいた夏』(ケイト・ディカミロ作/片岡しのぶ訳/ポプラ社)は昨年12月に邦訳出版されました。

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2003年5月号

Q1 (a. オ.Out of the Dust) (b.イ.Karen Hesse)
Q2 (c.エ.Nory Ryan's Song) (d.ア.Patricia Reilly Giff)

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"Out of the Dust" は『ビリー・ジョーの大地』(伊藤比呂美訳/理論社)、 "Nory Ryan's Song" は『ノリー・ライアンの歌』(もりうちすみこ訳/さ・え・ら書房)として邦訳出版されています。どちらも、歴史の波の中で絶望と戦いながらも、強く生き抜く少女が主人公の感動的な作品です。

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2003年6月号

Q1 (ウ.Ed Young)    Q2 (イ.Peter Sis)

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ちなみに、Allen Say は日系人の母、中国生まれの韓国人の父をもち、アメリカと日本で育っています。ユダヤ人の Anita Lobel は、ポーランドで生まれ、第二次世界大戦後スウェーデンからアメリカへ渡りました。自伝『きれいな絵なんかなかった』(小島希里訳/ポプラ社)で、彼女の子ども時代を知ることができます。

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2003年7月号

Q.1(a. ア.William H. Armstrong)(b. オ.Sour Land)
Q.2(c. ウ.Rodman Philbrick)(d. エ.Freak the Mighty)

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 実は出題者、いずれの映画も未見。最近、リストにもある「リトルダンサー」をDVDで見てとても気に入りました。お話も役者もいいですが、T-REX の音楽もごきげん! この作品は小説の映画化ではなく、映画が先でノベライズが出たパターンです。カーネギー賞受賞作家のメルヴィン・バージェスがノベライズ作品("Billy Elliot")を書いています。

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2003年9月号

Q.1(a.エ.Holes)(b.イ.Louis Sachar)
Q.2(c.カ.From the Mixed-up Files of Mrs. Basil E. Frankweiler)(d.ア.E.L. Konigsburg)

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"Holes"(『穴』) の続編 "Road"(『道』)は、本編とまた違ったおもしろさがあると、やまねこ翻訳クラブの掲示板でも大好評。
"From the Mixed-up Files〜"(『クローディアの秘密』)とニューベリー賞を争ったカニグズバーグ作品は "Jennifer, Hecate, Macbeth, William McKinley and Me, Elizabeth"(『魔女ジェニファとわたし』)。どちらもタイトル長いですねぇ(笑)

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2003年10月号

Q.1(ウ.Pinkney) Q.2(オ.Pilkey)

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 ピンクニー家は、母親(Gloria Jean Pinkey)が作家、ブライアンの妻(Andrea Davis Pinkney)が編集者で作家と、文芸一家です。邦訳作品が少ないのが残念。親子そろっての独特な力強いタッチの絵を、ぜひ原書で味わってください。
 デーヴ・ピルキーは作風に似合わず、実際はとてもシャイな方だとか。ライラントはそんなところに惹かれたのでしょうか。

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2003年11月号

Q.1(イ.Pumpkin) Q.2(エ.Waffle)

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 ここで答えを書いているだけでおなかがすいてきました(笑)。Cooper の絵本はかわいい動物もいっぱいで、子どもがよろこびそうな楽しいお話。Horvath の作品には、おいしそうな食べ物が出てくることが多く、編集部一の食いしん坊を自認している出題者が今もっとも注目している作家のひとりです(注目するポイントが違うような……)。

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2003年12月号

Q.1(a.イ.赤) (b.ウ.白)
Q.2(c.オ.ハート) (d.ク.水玉)
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 "The Curious Incident of the Dog in the Night-time" は、今年1月に発表になったウィットブレッド賞文学賞(Book of the Year)を受賞したほか、ブッカー賞候補にもなるなど、児童書の枠を超えて評価されています。

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2004年2月号

Q.1(イ.ねずみ)     Q.2(エ.アニメーション制作)

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 ちょっぴり新しい話題すぎたでしょうか……今月はご解答をお寄せくださった方が減り、問題が悪かったかなと反省中です。ニューベリー賞受賞作の "The Tale of Despereaux" のレビューは、本誌姉妹版「月刊児童文学翻訳」2月号でどうぞ。

「月刊児童文学翻訳」書評編 2004年2月号
http://www.yamaneko.org/mgzn/dtp/2004/02b.htm#desperea

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2004年3月号

Q.1 (a.イ.David Small) (b.オ.The Gardener)
Q.2 (c.ア.Rumer Godden) (d.カ.An Episode of Sparrows)

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 "The Gardener"、"An Episode of Sparrows" ともに、花を愛する子どもの真摯な姿を描いた心揺さぶられる物語です。やまねこ翻訳クラブ資料室の Rumer Godden 作品リストは、出題者が作成しました。ゴッデン作品はどれもおすすめです!

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2004年4月号

(1)M  (2)N (3)E → 正解は(MONKEY)でした。

(1)Pull_m_an    (2)Dia_n_a Wy_nn_e Jo_n_es    (3)N_e_wb_e_rry   

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 2004年に関係のある言葉……「申年」の MONKEY です。
 スタジオジブリの映画「ハウルと動く城」の原作『魔法使いハウルと火の悪魔』を先日ようやく読みました。この物語世界が、どのように映像化されるのか楽しみです。声優陣の演技も……(^^)

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2004年5月号

(1)C  (2)R (3)P → 正解は(CARP)でした。

(1)_C_arnegie    (2)_R_owan    (3)_P_olly

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 赤ヘル軍団でもよかったかなあ……ヒント。
 カーネギー賞は、先日最終候補作が発表になりました。今年はすでに他の賞を受賞した作品が多いだけに、英国最大の児童文学賞といわれるカーネギー賞がどの作品に贈られるのか、興味深いところです。

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2004年6月号

(1)R  (2)A (3)I → 正解は(RAIN)でした。

(1)_R_obert   (2)_A_vi   (3)_I_BBY   

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 じめじめする季節、みなさま体調管理にはご注意を!
 IBBYといえば、皇后美智子さまが1998年の世界大会でされたご講演は感動的でした。『橋をかける』(すえもりブックス)で、日本語と英語両方の原稿を読むことができます。

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2004年7月号 [NEW!]

(1)A  (2)T (3)E → 正解は(ATHENS)でした。

(1)_A_zkaban   (2)A Northern Ligh_t_(※)   (3)_E_. L.Konigsburg

(※)英国版タイトルは A Gathering Light です。

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 今年の夏はアテネオリンピック観戦で終わりました。スポーツで得られる感動、本で得られる感動、どちらも貴重です。板飛び込みでは、森絵都さんの「DIVE!」シリーズに登場した「寺本健一郎」のモデル、寺内健さんの演技を楽しみました。

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2004年9月号 [NEW!]

(1)M (2)U (3)S → 正解は(MOUSE)でした。

(1)_M_ichael _M_orpurgo  (2)_U_rsula  (3)_S_hearer

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 戦争を題材にした作品が多い Morpurgo ですが、子どもたちの投票で選ぶチルドレンズ・ブック賞では常連の作家です。深刻なテーマを読みやすく描き、子どもたちに大切なことを教えているのですね。日本人の登場人物と日本語の出てくる作品 "Kensuke's Kingdom"(『ケンスケの王国』佐藤見果夢訳/評論社)でも、2000年の同賞に輝いています。

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2004年10月号 [NEW!]

(1)H (2)O (3)S → 正解は(HORSE)でした。

(1)_H_OOT!  (2)Scott _O_'Dell  (3)The _S_kull Trouth

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 スコット・オデール賞は、その名の通りすぐれた児童向け歴史読み物を数多く発表した作家、スコット・オデールによって設立されました。オデール本人も1987年に同賞を "Streams to the River, River to the Sea"(『小川は川へ、川は海へ』柳井薫訳/小峰書店)で受賞しています。

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2004年11月号 [NEW!]

(1)O (2)R (3)A → 正解は(KOREA)でした。

(1)Meg R_o_s_o_ff  (2)_R_achel  (3)Chris Van _A_llsburg

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 Meg Rosoff の "How I Live Now" は、今年度ウィットブレッド賞候補作でもあります。今年の注目作ですね。
 来年頭には、イギリスではこのウィットブレッド賞、アメリカではニューベリー賞、コールデコット賞、プリンツ賞……と、大きな賞の受賞作が続けて発表されます。児童書ファンとしてはわくわく、ドキドキの季節になりますね。

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2004年12月号 [NEW!]

(1)L (2)B (3)M → 正解は(ALBUM)でした。

(1)_L_auren Child  (2)N_B_A (National Book Award)  (3)_M_WA (Mystery Writers of America)

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 毎年この時期は、児童文学賞の発表ラッシュで英米はちょっとしたお祭り騒ぎです。日本にも、子ども向けの本の賞でこれだけ盛り上がれる環境が欲しいなあと思いますね。

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2005年2月号 [NEW!]

(1)S (2)O (3)P → 正解は(SOUP)でした。

(1)Dr. _S_euss  (2)_O_live's Ocean  (3)Dav _P_ilkey

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 Dr. Seuss の絵本といえば、子どものころに『ぞうのホートン』の原書を買ってもらった覚えがあります。当時はまだ、海外の絵本はふつうに買うことができず、横浜港に停泊中の船上で行われた洋書フェアで求めました。あれがわたしの、人生最初の洋書絵本との出逢いでした。なつかしい思い出です。

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(2005年3月22日更新)

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