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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2012年12月号 =====☆ ☆===== =====★ 月 刊 児 童 文 学 翻 訳 ★===== =====☆  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ☆===== No.145 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 児童文学翻訳学習者による、児童文学翻訳学習者のための、電子メール版情報誌 http://www.yamaneko.org 編集部:mgzn@yamaneko.org 2012年12月15日発行 配信数 2370 無料 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●2012年12月号もくじ● ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎特集:第15回やまねこ賞──会員が選んだ、今年の児童書ベスト5は? ◎注目の本(邦訳絵本):『トラのじゅうたんになりたかったトラ』 ジェラルド・ローズ文・絵/ふしみみさを訳 ◎賞速報 ◎イベント速報 ◎世界のお祭り:第29回 シンタクラース祭(オランダなど) ◎読者の広場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆☆ FOSSIL 〜 Made in USA のライフスタイルブランド ☆☆ 独創的なデザインで世界100ヶ国以上で愛用されているフォッシルはアメリカを代 表するライフスタイルブランドです。1984年、時計メーカーとして始まったフォッシ ルは時計をファッションアクセサリーの一つと考え、カジュアルな「TREND」ライン からフォーマルなシーンにも使える「CERAMIC」など、年間300種類以上のモデルを発 売し続けています。またフォッシル直営店では、時計以外にもレザーバッグ、革小物、 ファッションサングラスなどのラインも展開しています。 TEL 03-5992-4611 http://www.fossil.co.jp/ (株)フォッシルジャパン:やまねこ賞協賛会社 |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●特集●第15回やまねこ賞 協賛:(株)フォッシルジャパン ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ さる11月1日から17日までの間、やまねこ翻訳クラブ恒例のやまねこ賞の投票が、 当クラブ特設掲示板にて開催されました。やまねこ賞は、前年10月から本年9月まで に出版された邦訳児童書、未訳・既訳・言語を問わない原書、および、過去1年間に 読んだ邦訳児童書を対象に、会員がベスト5を選び、大賞作品を決定するものです。 新刊を対象とする読み物部門と絵本部門の大賞に輝いた作品の翻訳者には、賞状と副 賞が贈られます。今年も株式会社フォッシルジャパンより、副賞の時計をご提供いた だきました。 |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●注目の本(邦訳絵本)●老いてやせこけたトラの夢見た暮らし ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『トラのじゅうたんになりたかったトラ』 ジェラルド・ローズ文・絵/ふしみみさを訳 岩波書店 定価1,470円(税込)2011.10 32ページ ISBN 978-4001112269 "The Tiger-Skin Rug" by Gerald Rose Bloomsbury Publishing Plc,2011 Amazonで詳細を見る hontoで詳細を見る Amazonで原書の詳細を見る インドのジャングルに、年老いて獲物も満足にとれないやせこけたトラがいた。ト ラは宮殿の窓から、王さまが家族とおいしそうにごはんを食べているのを見るにつけ、 自分も仲間に入りたいと思っていた。そんなある日、宮殿の庭で召し使いがじゅうた んを干しているのを見て、じゅうたんのふりをして宮殿の中に入ることを思いつく。 なんとか洗濯ひもにぶら下がったものの、あまりの汚さにちりひとつ出なくなるまで 召し使いに叩かれる。しかし我慢の末やっと宮殿にもぐりこむことができた。昼はじ ゅうたんのふりをしてじっとみんなのお尻に敷かれ、夜になるとごちそうの残りを食 べて幸せに暮らした。だが、トラにはひとつ心配でたまらないことがあった……。 表紙を見てまず驚いたのは、ゴロンとひっくり返り舌を出してヘラヘラしているな さけないトラの姿だ。おまけにジャングルの王者トラともあろうものが「じゅうたん になりたい」とはいったいなにごとだ!と思いつつページをめくると、とぼけたトラ のありえない話が次々に繰り広げられていく。そんなことはないでしょう、と突っ込 みたくなる話も、トラのあまりのひょうきんさに思わず応援したくなってしまう。ウ ソがばれないように我慢し続けるトラのおかしさ、大変さは、子どもにもわかりやす い。さらに、勢いのあるペンのタッチと鮮やかな色彩の楽しげな絵が、物語の舞台で ある暑いインドの雰囲気をよく表していて話をぐっと盛りあげている。 作者が初めて生きたトラを見たのは、第2次世界大戦中の香港だという。父親を捕 虜にとられ、母親と自分は収容所に入れられていた。そんな辛い状況で見たトラは戦 争中でやせ細り、寂しそうな顔をしていたかもしれない。しかし、この絵本の中では 知恵をしぼり、一生懸命自分の居場所を求めるチャーミングなトラとして描かれてい る。どんな状況でも前向きに生きていくトラに元気をもらえる楽しい絵本だ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【文・絵】ジェラルド・ローズ(Gerald Rose):1935年、香港生まれ。英国で油絵 を学ぶ。妻のエリザベス・ローズ(文)との作品 "Old Winkle and the Seagulls" (『ウィンクルさんとカモメ』ふしみみさを訳/岩波書店)で1960年にケイト・グリ ーナウェイ賞を受賞。 【訳】ふしみ みさを(伏見操):1970年、埼玉県生まれ。上智大学文学部仏文科を 卒業。主にフランス語、英語の子どもの本を翻訳。最近の訳書に『チビウオのウソみ たいなホントのはなし』(ジュリア・ドナルドソン文/アクセル・シェフラー絵/徳 間書店)、『れいぞうこにマンモス!?』(ミカエル・エスコフィエ文/マチュー・ モデ絵/光村教育図書)などがある。 【参考】 ▼ジェラルド・ローズ紹介ページ(Bloomsbury Publishing内) http://www.bloomsbury.com/author/gerald-rose/ ▼ジェラルド・ローズ作品紹介ページ(Pinterest 内) http://pinterest.com/pettieb/gerald-rose/ (しまだまみ) |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●賞速報● ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★2012年全米図書賞(児童書部門)受賞作品発表 ★2012年カナダ総督文学賞(児童書部門)受賞作品発表 ★2013年チルドレンズ・ブック賞ショートリスト発表 (受賞作品の発表は2013年2月23日の予定) ★2012年コスタ賞ショートリスト発表 (受賞作品の発表は2013年1月3日、最優秀賞の発表は1月29日の予定) ★2012年チェント賞候補作品発表(最終順位の発表は来春の予定) ★2012年フィンランディア・ジュニア賞受賞作品発表 ★2012年アウグスト賞受賞作品発表 海外児童文学賞の書誌情報を随時掲載しています。「速報(海外児童文学賞)」を ご覧ください。 http://www.yamaneko.org/cgi-bin/sc-board/c-board.cgi?id=award |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●イベント速報● ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★展示会情報 国立国会図書館国際子ども図書館 「セント・ニコラス:世界の子どもたちが集った雑誌」 美術館「えき」KYOTO「レオ・レオニ 絵本のしごと」 など ★講演会情報 メリーゴーランド「今江祥智さん講演会 長新太の魅力」 など ★イベント情報 クレヨンハウス「長谷川義史さんクリスマスライブ&サイン会」 教文館 子どもの本のみせ ナルニア国「ナルニア国のクリスマス」 など 詳細やその他のイベント情報は、「速報(イベント情報)」をご覧ください。なお、 空席状況については各自ご確認願います。 http://www.yamaneko.org/cgi-bin/sc-board/c-board.cgi?id=event (笹山裕子/冬木恵子) |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●世界のお祭り●第29回 シンタクラース祭(オランダなど) 12月5日 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 12月6日は、3世紀後半に実在したキリスト教の聖人、聖ニコラウスの命日にあた り、オランダやベルギーなどではその前日の5日に、前夜祭であるシンタクラース祭 を盛大に祝います。この祭りはいまや、オランダでは国民的行事と言っても過言では ありません。オランダの大人たちは毎年、伝統を守りつつも子どもたちの夢を壊さな いように、「国を挙げての」大がかりな作戦に本気で取り組みます。今回は、その様 子もまじえながら、伝統あるシンタクラース祭をご紹介しましょう。 赤いマントに冠、白くて長いひげが特徴のシンタクラースは、お供の少年ズワルト ・ピートとともに、毎年11月中旬、聖マルティンの日の直後の土曜日に、蒸気船でス ペインからオランダにやってきます。到着する港は毎年違っていて、今年は11月17日 に、オランダ南部のルールモントに到着しました。港では市長自らが出迎え、上陸し たシンタクラースは白馬アメリゴにまたがり、街中をパレードします。上陸の様子は テレビ中継され、大手新聞もニュースとしてまじめに報道します。 この日からお祭りの日まで、シンタクラースは国中の子どもたちを訪ね歩きます。 実際、街角や学校などいたる所で、シンタクラースとピートの姿が見られ、〈シンタ クラース・ジャーナル〉というテレビ番組が毎晩放送されます。子どもたちは、暖炉 の前や玄関に靴を置き、白馬用のにんじんや水などを準備して眠ります。というのも、 夜中になると、シンタクラースは白馬に乗って屋根から屋根へと各家庭を回り、ピー トに手伝ってもらって子どもたちの靴の中にクッキーなどを入れ、白馬アメリゴはに んじんをかじっていくと言い伝えられているからです。 そして、いよいよ12月5日の夜、シンタクラースがプレゼントを持ってきます。プ レゼントのつまった麻袋が、玄関や暖炉の前に置かれているのが一般的なようです。 このプレゼントには、伝統的に詩が添えられていることが多く、その子のほめるべき 点や期待していることなどが盛り込まれているそうです。悪い子だと判断されると、 ピートが持ってきた麻袋に入れられて、スペインへ連れていかれてしまうというから 大変ですね。 ところで、シンタクラースはどうしてスペインから来るのでしょうか? その理由 は定かではなく、その昔、オランダとスペインの船による貿易が盛んだったことや、 聖ニコラウスが海運の守護聖人で、海運国オランダで特に崇拝されていることなどが 考えられるそうです。ちなみに、聖ニコラウスは、子どもの守護聖人でもあります。 お供のズワルト・ピートは、肌が真っ黒なのが特徴です。その理由も、「ピート少 年がムーア人(北西アフリカに住むイスラム教徒を指す呼称)だから」とか「煙突を 通ってプレゼントを運ぶから」など色々な逸話があるそうです。「ズワルト」という のは、オランダ語で「黒い」という意味です。ピートは第2次世界大戦ごろまではひ とりでしたが、現在ではシンタクラースは大勢のピートたちを従えているということ になっています。そのピート少年が配ってくれるのが、丸くて小さいシナモン味のク ッキー〈ペパノーチェ〉や、シンタクラースにちなんだ型を押された薄いクッキー 〈スペキュラース〉です。スペキュラースは、ロータス社のカラメルビスケットが有 名で、日本でも輸入食品店などで売られているため、食べたことがある方もいらっし ゃるかもしれませんね。イニシャル型のチョコレートの交換もよく行われます。 このように、現在はメディアも参加して大がかりなお祝いになっていますが、今回 ご紹介する児童書には、昔ながらの伝統的なお祝いの風景が描かれています。第2次 世界大戦中のオランダで、ユダヤ人であることを隠して疎開していた少女リーネケの 実話を基にした『父さんの手紙はぜんぶおぼえた』(タミ・シェム=トヴ作/母袋夏 生訳/岩波書店)には、シンタクラース祭のことが詳しく出ています。また、オラン ダの国民的作家アニー・M・G・シュミットの作品で、タイトルもそのものずばり 『イップとヤネケ シンタクラースがやってくる!』(フィープ・ヴェステンドルプ 絵/西村由美訳/岩波書店)では、イップとヤネケがワクワクしながらシンタクラー スを迎える準備をする様子が描かれています。お祭り当日、家にやってきたシンタク ラースを前にして、緊張しすぎたイップは、ひとこともしゃべることができません。 果たしてイップはよい子にしていたのでしょうか? *〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜* 「さて、ピート、荷物を出して。」シンタクラースが、黒いピートにいいます。 ピートの持っていたふくろから、たくさんの包みが出てきました。とてもたくさん。 十こはあるでしょうか。イップとヤネケの頭文字のかたちをしたチョコレート。お人 形、飛行機。子ブタのかたちをした砂糖菓子。それに電車やショルダーバッグも。 「じゃあ、こんどは歌をうたっておくれ。イップ、うたえるかな?」シンタクラース がいいました。 *〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜* 聖ニコラウスにちなんだこの祭りが、17世紀にオランダ人移民によってアメリカに 伝えられ、やがてアメリカ風のサンタクロースが生まれたとも言われています。 なお、下記のシンタクラース・ジャーナルのサイトでは、毎晩放送されていた番組 を動画で見ることができます。11月17日分の放送では、シンタクラースとピートが蒸 気船に乗ってルールモントの港に到着する今年の様子が紹介されていますので、サイ ト内の「filmpjes(ムービー)」をクリックしてご覧ください。 ★参考文献・ウェブサイト 『世界各地のくらし(26) オランダのくらし』 (野田一郎監修/田中弘美文・写真/ポプラ社) 『オランダを知るための60章』(長坂寿久著/明石書店) オランダ政府観光局公式ウェブサイト http://www.holland.com/jp/tourism.htm Sinterklaas Journaal 2012(オランダ語) http://sinterklaasjournaal.ntr.nl/#/home (村上利佳/笹山裕子) |
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●お知らせ● 本誌でご紹介した本を、各種のインターネット書店で簡単に参照していただけます。 こちらの「やまねこ翻訳クラブ オンライン書店」よりお入りください。 http://www.yamaneko.org/info/order.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・☆・〜 次 号 予 告 〜・☆・ ニューベリー賞・コールデコット賞・プリンツ賞の発表にともなう号外を1月31日 に発行する予定です。どうぞお楽しみに! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽▲▽▲▽ 海外児童書のシノプシス作成・書評執筆を承ります ▽▲▽▲▽ やまねこ翻訳クラブ(yagisan@yamaneko.org)までお気軽にご相談ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★☆ 出版翻訳ネットワークは出版翻訳のポータルサイトです ☆★ http://www.litrans.net/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★☆メールマガジン『海外ミステリ通信』 隔月15日発行☆★ http://www.litrans21.net/whodunit/mag/ 未訳書から邦訳新刊まで、あらゆる海外ミステリの情報を厳選して紹介。翻訳家や 編集者の方々へのインタビューもあります! 〈フーダニット翻訳倶楽部〉 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ *=*=*=*=*=*= やまねこ翻訳クラブ発行メールマガジン&ウェブジン =*=*=*=*=*=* ★やまねこアクチベーター(毎月20日発行/無料) やまねこ翻訳クラブのHOTな話題をご提供します! http://www.yamaneko.org/mgzn/acti/index.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●編集後記●今年で15回目を迎えたやまねこ賞。当クラブでは、この投票が1年の終 わりを告げる風物詩になりました。みなさまは、今年はどのような本との出会いがあ ったでしょうか? お読みになった本で、やまねこ賞にランクインしている作品もあ ったかもしれませんね。来年も素敵な本とのめぐり会いがありますように。(か) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発 行 やまねこ翻訳クラブ 編集人 蒲池由佳/大作道子/植村わらび(やまねこ翻訳クラブ スタッフ) 企 画 赤間美和子 井原美穂 大塚道子 岡田衣央 尾被ほっぽ 加賀田睦美 かまだゆうこ 小島明子 笹山裕子 しまだまみ 武富博子 冬木恵子 村上利佳 森井理沙 協 力 出版翻訳ネットワーク 管理人 小野仙内 ayo からくっこ ながさわくにお めめこ ラッテ html版担当 ayo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・このメールマガジンは、「まぐまぐ」( http://www.mag2.com/ )を利用して配信 しています。購読のお申し込み、解除もこちらからどうぞ。 ・バックナンバーは、http://www.yamaneko.org/mgzn/ でご覧いただけます。 ・ご意見・ご感想は mgzn@yamaneko.org までお気軽にお寄せください。 ・無断転載を禁じます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ |
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