メニュー>「月刊児童文学翻訳」>バックナンバー>2003年12月号 オンライン書店
※こちらは「書評編」です。「情報編」もお見逃しなく!!
児童文学翻訳学習者による、児童文学翻訳学習者のための、
M E N U |
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☆☆ FOSSIL 〜 Made in USA のカジュアルウオッチ ☆☆ |
「FOSSILは化石って意味でしょ?レトロ調の時計なの?」。いえいえ、これは創業者の父親がFOSSIL(石頭、がんこ者)というあだ名だったことから誕生したブランド名。オーソドックスからユニークまで様々なテイストの時計がいずれもお手頃価格で揃い ます。レトロといえば、時計のパッケージにブリキの缶をお付けすることでしょうか。数十種類の絵柄からお好きなものをその場で選んでいただけます。選ぶ楽しさも2倍のフォッシルです。
TEL 03-5981-5620
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(株)フォッシルジャパン:やまねこ賞協賛会社
特集 | 協賛:(株)フォッシルジャパン |
―― 第6回やまねこ賞 ――
過日、やまねこ翻訳クラブで、昨年11月から今年10月までに出版された邦訳児童書、および、過去に海外で出版された未訳児童書を対象に、ベスト5の投票が行われました。以下にその結果をご報告します。大賞に輝いた邦訳作品の翻訳家の方には、賞状と副賞が贈られます。なお、前回に引き続き、株式会社フォッシルジャパンより、副賞の時計 (*)をご提供いただきました。
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「読み物」「絵本」の分類については、原則として(株)図書館流通センター(TRC)による分類種別に準拠していますが、一部の本については、当クラブの判断で種別を変更しています。
記事中に記載した、本誌の過去のレビューについては、やまねこ翻訳クラブサイトに掲載のバックナンバーをご参照ください。
http://www.yamaneko.org/mgzn/
なお、すべての投票と感想はこちらでごらんいただけます。
http://www.yamaneko.org/yn_award/index.htm
★☆★☆【2003年 第6回やまねこ賞 読み物部門】☆★☆★
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【受賞のことば】 翻訳家 石井登志子さん やまねこ賞をいただく喜びは、リンドグレーンが懸賞小説『ブリット‐マリはただいま幸せ』で、入賞したときの喜びと同じぐらいかしら。とすると、勝利のダンスを踊らなくちゃ。クルクルランラン♪♪♪ デビュー作の後も、楽しくゆかいなのや、心を打つ悲しいのや、不思議な世界に誘い込むファンタジーなどひとつひとつが独特の世界を持つすばらしい作品ぞろいでした! でも、スウェーデンで国民的な人気者になっても、おごることもなくヴィンメル村のアストリッドであり続けた彼女は偉大でした! すばらしい作品と出会えたことと、やまねこの会員のみなさまのお目に留まったことに感謝いたします。 |
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(本誌2001年4月号書評編「注目の本」のレビューをご参照ください)
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(本誌増刊号No.7「ウーリー・オルレブ特集号」のレビューをご参照ください)
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(本誌2003年10月号書評編「ガーディアン賞受賞作レビュー」をご参照ください)
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《6位》 | 《7位》 | 《8位(2作同点)》 | 《8位(2作同点)》 |
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『セカンドサマー【トラベリング・パンツ2】』 アン・ブラッシェアーズ作 大嶌双恵訳 理論社 |
『アナベル・ドールの冒険』 アン・M・マーティン& ローラ・ゴドウィン作 ブライアン・セルズニック絵 三原泉訳 偕成社 |
『もうひとりの息子』 ドリット・オルガッド作 樋口範子訳 さ・え・ら書房 |
『ローワンと白い魔物』 エミリー・ロッダ作 さくまゆみこ訳 佐竹美保絵 あすなろ書房 |
《10位(4作同点)》 | 《10位(4作同点)》 | 《10位(4作同点)》 | 《10位(4作同点)》 |
『ホー HOOT』 カール・ハイアセン作 千葉茂樹訳 理論社 |
『宇宙のかたすみ』 アン・M・マーティン作 金原瑞人・ 中村浩美訳 アンドリュース・プレス |
『ハングマン・ゲーム』 ジュリア・ジャーマン作 橋本知香訳 偕成社 |
『あわれなエディの大災難』 フィリップ・アーダー作 デイヴィッド・ロバーツ絵 こだまともこ訳 あすなろ書房 |
読み物部門 絵本部門 未訳部門 オールタイム部門 全米図書賞発表 スマーティーズ賞発表 Chicocoの親ばか絵本日誌 MENU |
★☆★☆【2003年 第6回やまねこ賞 絵本部門】☆★☆★
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【受賞のことば】 翻訳家 覚和歌子さん 初めての翻訳なので、編集担当と協議しながら楽しくやらせていただきました。ハッピーエンドとはいえ強烈で残酷な話なので、子供の受けとめ方を考えながら、ねんどぼうやが食べるときの口元の擬音など、表現を匙加減しました。とはいえ、この世は光と影で成立しているわけですから、その両方をうまく見せてあげることは、大人の大事な役目かもしれません。 |
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(本誌2003年5月号書評編「注目の本」のレビューをご参照ください)
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(本誌増刊号No.7「ウーリー・オルレブ特集号」のレビューをご参照ください)
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(本誌2003年7月号書評編「Chicoco の親ばか絵本日誌」をご参照ください)
《6位(2作同点)》 | 《6位(2作同点)》 | ||||
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『ちびうさまいご!』 ハリー・ホース作 千葉茂樹訳 光村教育図書 |
『クリスマスのちいさな木』 クリス・ラシュカ作 e.e.カミングズ詩 さくまゆみこ訳 光村教育図書 |
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《8位》 | 《9位(2作同点)》 | 《9位(2作同点)》 | |||
『デザートタウン』 ボニー・ガイサート文 アーサー・ガイサート絵 久美沙織訳 BL出版 |
『オリビア…ときえたにんぎょう』 イアン・ファルコナー作 谷川俊太郎訳 あすなろ書房 |
『いたずらハーブえほんの なかにおっこちる』 ローレン・チャイルド作 中川千尋訳 フレーベル館 |
読み物部門 絵本部門 未訳部門 オールタイム部門 全米図書賞発表 スマーティーズ賞発表 Chicocoの親ばか絵本日誌 MENU |
★☆★☆【2003年 第6回やまねこ賞 未訳部門】☆★☆★
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(本誌2003年9月号書評編「注目の本」のレビューをご参照ください)
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(本誌今月号「賞情報1」をご参照ください)
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(本誌2003年11月号書評編「注目の本」のレビューをご参照ください)
《6位(4作同点)》 | 《6位(4作同点)》 | 《6位(4作同点)》 | 《6位(4作同点)》 |
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"If You Come Softly" Jacqueline Woodson作 |
"Wedding Flowers" Cynthia Rylant作 Wendy Anderson Halperin絵 |
"Journey to the River Sea" Eva Ibbotson作 |
"When the Circus Came to Town" Polly Horvath作 |
読み物部門 絵本部門 未訳部門 オールタイム部門 全米図書賞発表 スマーティーズ賞発表 Chicocoの親ばか絵本日誌 MENU |
★☆★☆【番外編 第6回やまねこ賞 オールタイム部門】☆★☆★
出版年を問わず、過去1年間にやまねこ翻訳クラブ会員が読んだ児童書の中から、ベスト5を選出しました。
《1位》 | 《2位》 | ||||||||
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『トラベリング・パンツ』 アン・ブラッシェアーズ作 大嶌双恵訳 理論社 (やまねこのおすすめ2003年9月 |
『砂のゲーム―― ぼくと弟のホロコースト』 ウーリー・オルレブ作 母袋夏生訳 岩崎書店 (本誌増刊号No.7「ウーリー・オルレブ特集号」 |
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《3位(2作同点)》 「がまくんとかえるくん」シリーズ アーノルド・ローベル作 三木卓訳 文化出版局 (「ちゃいるどぶっく・あっとらんどく」第9号をご参照ください) |
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《3位(2作同点)》 | 《5位》 | ||||||||
『ふたりのアーサー1 予言の石』 ケビン・クロスリー=ホランド作 亀井よし子訳 ソニーマガジンズ
(本誌2001年9月号書評編 |
『ガールズ イン ラブ』 ジャクリーン・ウィルソン作 尾高薫訳 理論社 (本誌2002年9月号書評編 |
1位の『トラベリング・パンツ』は、魔法のジーンズをめぐる4人の少女の友情物語。映画化も予定されている話題のYA作品は、続編『セカンドサマー』(読み物部門6位)と共に、シリーズでやまねこに旋風を巻き起こした。「何度読んでも切なくなります」(ラナ)、「女の子たちの勇気に拍手をおくりたい」(河まこ)など、主人公たちへの共感の声が多かった。
2位には、当クラブの「ウーリー・オルレブ読書月間」で読まれた本の中から、『砂のゲーム』が浮かびあがってきた。「この本は一生の思い出、宝になると思います」(なおみ)などのコメントから、オルレブ作品の奥深さがうかがえる。また3位の「がまくんとかえるくん」シリーズは、当クラブの会員が発行するメールマガジン「ちゃいるどぶっく・あっとらんどく」で紹介されてから、会員の間で再ブームが起こった経緯をもつ。「5歳の娘がいつのまにか1人で読めるようになっていました。でも、読んでもらうほうが好きなようです」(hanemi)と、親子で楽しめる作品だ。
同点3位の『ふたりのアーサー1 予言の石』は、昨年のやまねこ賞7位の作品。ファンタジーブームはまだまだ続いている。5位『ガールズ イン ラブ』の作家、ジャクリーン・ウィルソンは、会員の間でも人気が高い。増刊号「ガールズ」シリーズ特集号も発行されたばかりで、今後さらに人気が上昇することが予想される。
投票全体をながめると、名作を読み返して再び感動にひたった者から、比較的新しい作品を追いかけた者まで、会員たちの幅広い読書内容が映し出された結果であった。
【参考】 |
(笹山裕子/なかつかさ ひでこ/赤塚京子/植村わらび)
読み物部門 絵本部門 未訳部門 オールタイム部門 全米図書賞発表 スマーティーズ賞発表 Chicocoの親ばか絵本日誌 MENU |
賞情報1 |
―― 2003年 全米図書賞発表 ――
11月19日、全米図書財団により全米図書賞が発表された。全4部門のうち、ここでは児童書部門(Young People's Literature)の結果について取り上げる。本賞の詳細については、今月号の本誌情報編「世界の児童文学賞」を参照のこと。 |
The National Book Award ★児童書部門(Young People's Literature)
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1999年に "The Trolls" で本賞候補となったホーヴァートが、初の栄誉に輝いた。受賞作は、母親からじゃまにされたあげく、遠い親戚に当たる双子のおばあさんの家に預けられた少女、ラチェットが主人公。変わり者だが愛情豊かなおばあさんたちのもとでラチェットが成長する姿を、あたたかな筆致で描いている。
(森久里子)
【参考】 |
読み物部門 絵本部門 未訳部門 オールタイム部門 全米図書賞発表 スマーティーズ賞発表 Chicocoの親ばか絵本日誌 MENU |
賞情報2 |
―― 2003年 スマーティーズ賞発表 ――
12月1日、英国における最大規模の児童文学賞、第19回スマーティーズ賞の結果が発表された。この賞は、6名の専門家からなる成人の審査員が選定した、児童文学と詩のショートリストをもとに、英国在住の11歳以下の子どもたちがもっとも好きな作品を選び、その作者に与えられるものである。今年は2万5千人以上の子どもたちが参加した。対象年齢別の各部門の受賞者は下記の通り。 |
The Nestle(´) Smarties Book
Prize 2003
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金賞受賞者のなかで今年もっとも注目されたのは、6〜8歳部門の SF Said である。ジャーナリストの SF Said は、ヨルダン皇太子のスピーチライターという異色の経歴の持ち主で、児童書の世界ではまったくの新人。今後の活躍が期待される。5歳以下部門の Ursula Jones は、"The Witch's Children" で、2001年度のケイト・グリーナウェイ賞のショートリストに選ばれた。9〜11歳部門の David Almond の "The Fire-Eaters" は、今年度のウィットブレッド賞のショートリストにも選ばれており、来年1月の発表が楽しみである。本作のレビューは本誌2003年10月号書評編に掲載している。Almond の邦訳には、『ヘヴン・アイズ』(金原瑞人訳/河出書房新社)などがある。
銀賞の Jeanne Willis は、"The Rascally Cake" で1995年度のチルドレンズ・ブック賞を受賞。また、Harry Horse は、1998年に "The Last Gold Diggers" で、スマーティーズ賞6〜8歳部門の金賞を受賞している。Horse の邦訳には、『ちびうさまいご!』と『シロクマをさがしに』(ともに千葉茂樹訳/光村教育図書)がある。歴史家でもある Eleanor Updale の作品の邦訳はまだない。
銅賞受賞の Chris Wormell は、"George and the Dragon" で2003年度のチルドレンズ・ブック賞のショートリストに残った。Sally Gardner には Magical Children Series などたくさんの作品があるが、邦訳はされていない。また Steve Augarde は幼児向けの仕掛け絵本を数多く出している作家で、『トラクターこうじょう』(エリノア・バグナル文/そのひかる訳/評論社)など邦訳も数冊ある。受賞作は読み応えのあるファンタジーである。
(なかつかさ ひでこ)
【参考】 ◆この賞を主催するブックトラストのサイト(2005年度よりネスレ子どもの本賞に変更:2008年3月追記) |
読み物部門 絵本部門 未訳部門 オールタイム部門 全米図書賞発表 スマーティーズ賞発表 Chicocoの親ばか絵本日誌 MENU |
Chicocoの親ばか絵本日誌 第25回 | よしいちよこ |
今年もクリスマスがやってきます。しゅんと『ペッテルとロッタのクリスマス(エルサ・ベスコフ作/ひしきあきらこ訳/福音館書店)を読みました。ペッテルとロッタが3人のおばさんの家で暮らすようになってはじめてのクリスマス。イブにドアから入ってきたのは、こわそうな〈やぎおじさん〉です。やぎおじさんはプレゼントをくれました。その後、やぎおじさんの正体は森に住む王子さまだと聞かされたふたりは、王子さまを探し出し、来年のクリスマスにはおばさんたちにもプレゼントを届けてほしいとお願いしようと思います。しゅんは「あれー? サンタさんはお熱かなあ。ぼくが年少さん(現在、幼稚園の年中組)のときはサンタさんが来た? やぎおじさんが来た?」とききました。わたしが「さあ、夜で寝てたから、どうだったかわからない」というと、しゅんは「こんどは寝ないでまっとく」。ペッテルとロッタがおばさんたちにプレゼントを作るのを読み、しゅんは「おかあさんもプレゼントほしい?」とききました。「そりゃ、ほしいよ!」とわたしがこたえると、しゅんはさっそく折り紙でプレゼントを作ってくれました(秘密にしたり時期を待ったりできないたちなのです)。「この飛行機な、3つに分離するねん。で、こうしたらまた合体するねん。出発、ひゅーん」けっきょく自分で遊んでいるのでした。原書は1947年、スウェーデンでの出版。異国の文化を発見しつつ、懐かしさも感じる絵です。邦訳の出版は2001年ですが、その懐かしさを大切に訳されていると感じました。時がたっても国が違っても変わらない、クリスマスのあたたかさをしっかりと伝えてくれる絵本。
『おしっこぼうや せんそうにおしっこをひっかけたぼうやのはなし』(ウラジーミル・ラドゥンスキー作/木坂涼訳/セーラー出版)を読みました。小さな美しい町に、ぼうやがおとうさんとおかあさんと幸せに暮らしていました。ところが、ある日、戦争がおこったのです。町はすっかりさびしくなり、ぼうやのおとうさんとおかあさんもいません。そのとき、ぼうやにはさしせまった問題がありました。おしっこ、がまんできないっ! しゅんはおしっこの場面に爆笑し、何度もくりかえし読みました。そんななか、「せんそうってなあに?」とききました。この絵本のわかりやすい絵と言葉を助けに、ふたりではじめて戦争について話しました。テレビで遠い国の戦争のニュースを見て、しゅんが「いま戦争っていった」とつぶやきました。日常生活のなかでわが子の口から戦争という言葉を聞き、わたしはあらためて戦地の子どもたちのことを思い、心が痛みました。しゅんは「戦争があったら、ぼくが高いところにのぼって、おしっこをかけてやる!」と口をきゅっとむすびました。世界中の子どもたちに幸せな未来がおとずれますようにと、この季節に心から願います。
読み物部門 絵本部門 未訳部門 オールタイム部門 全米図書賞発表 スマーティーズ賞発表 Chicocoの親ばか絵本日誌 MENU |
●お知らせ●
本誌でご紹介した本を、各種のインターネット書店で簡単に参照していただけます。こちらの「やまねこ翻訳クラブ オンライン書店」よりお入りください。
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http://www.litrans.net/whodunit/mag/
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〈フーダニット翻訳倶楽部〉
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冬号、2004年1月1日発行予定!
英語圏に日本の児童文学情報を発信!
英文ウェブジン "Japanese Children's Books (Quarterly)"
ただいま秋号公開中↓ 自由閲覧です↓
http://www.yamaneko.org/mgzn/eng/index.htm
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洋書ビギナーにおすすめの、楽しく読める未訳書ガイド。クイズに答えてポイントをためると、プレゼントももらえます。 |
発 行: | やまねこ翻訳クラブ |
発行人: | 竹内みどり(やまねこ翻訳クラブ 会長) |
編集人: | 赤塚京子(やまねこ翻訳クラブ スタッフ) |
企 画: | 蒼子 えみりい 河まこ キャトル きら ぐりぐら くるり ケンタ さかな 小湖 Gelsomina sky SUGO ち〜ず Chicoco ちゃぴ つー 月彦 どんぐり なおみ NON hanemi ぱんち みーこ みるか 麦わら めい MOMO ゆま yoshiyu りり りんたん レイラ ワラビ わんちゅく |
協 力: |
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