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ジョン・クラッセン(Jon Klassen) 作品リスト  BIBLIOGRAPHY

 最終更新日  2022/03/31 『マンマルさん』のレビューへのリンクを追加

 カナダのウィニペグで生まれ(1981年?)、トロント、続いてナイアガラフォールで育つ。トロントのシェルダンカレッジでアニメーションを学び、卒業後はアメリカでアニメーション映画の製作に携わった。ニール・ゲイマン原作の "Coraline"(「コラライン」  2009年)などを手がけたのち、本の仕事へと移る。近年は絵本作家としての活動が目覚しく、2011年発表の "I Want My Hat Back"(『どこいったん』長谷川義史訳/クレヨンハウス) は、本国アメリカのほかイギリスでも話題となり、2013年ケイト・グリーナウェイ賞ショートリストに残った。2012年発表の "This is Not My Hat" (『ちがうねん』長谷川義史訳/クレヨンハウス)は、アメリカで2013年コールデコット賞に輝き、さらにイギリスにおいても2014年ケイト・グリーナウェイ賞を受賞という快挙をなしとげた。ちなみに、2013年やまねこ賞絵本部門の大賞も受賞している。ロサンジェルス在住。(2013年現在の情報です)

 

発表年 題名 邦訳情報 やまねこメモ
2021.04 The Rock from the Sky NEW      
2020.09 Skunk and Badger Amy Timberlake    
2019.03 Circle (shape trilogy) Mac Barnett
マック・バーネット
『マンマルさん』 長谷川義史訳 クレヨンハウス 2019.05 ドイツ語版"Dreieck, Quadrat, Kreis" が2020年ドイツ児童文学賞絵本部門を受賞。『サンカクさん』『シカクさん』『マンマルさん』の合冊本ではないかと思われる。
レビュー(「月刊児童文学翻訳」2020年6月号)
2018.05 Square (shape trilogy) Mac Barnett
マック・バーネット
『シカクさん』 長谷川義史訳 クレヨンハウス 2018.08  
2017,10 The Wolf, the Duck and the Mouse Mac Barnett
マック・バーネット
『おおかみのおなかのなかで』 なかがわちひろ訳 徳間書店 2018.12 2019年ケイト・グリーナウェイ賞ショートリスト
2019年ドイツ児童文学賞絵本部門ノミネート作品
2019年やまねこ賞絵本部門大賞作品
2019年銀の石筆賞
2017.03 Triangle (shape trilogy) Mac Barnett
マック・バーネット
『サンカクさん』 長谷川義史訳 クレヨンハウス 2017.08 2018年オランダ金・銀の絵筆賞佳作作品
2016.10 We Found a Hat 『みつけてん』 長谷川義史訳 クレヨンハウス 2016.10 2018年ケイト・グリーナウェイ賞ロングリスト
2016.03 The Nest Kenneth Oppel
ケネス・オッペル
  256p の読み物
2016.02 Pax Sara Pennypacker
サラ・ペニーパッカー
『キツネのパックス 愛をさがして』 佐藤見果夢訳 評論社 2018.01 2016年全米図書賞児童書部門ファイナリスト
2017年カーネギー賞ロングリスト
2014.10 Sam and Dave Dig a Hole Mac Barnett
マック・バーネット
『サムとデイブ、あなをほる』 なかがわちひろ訳 あすなろ書房 2015.01 2015年コールデコット賞オナーブック
2016年ケイト・グリーナウェイ賞ショートリスト
2016年オランダ銀の金・石筆賞佳作
レビュー(月刊児童文学翻訳2016年4月号)
2013.04 The Dark Lemony Snicket
レモニー・スニケット
『くらやみこわいよ』 蜂飼耳訳 岩崎書店 2013.05 ・2013年度ニューヨークタイムズ・ベストイラスト賞
2013年カナダ総督文学賞児童書部門(絵)ファイナリスト
・2014年シャーロット・ゾロトウ賞
2014年ケイト・グリーナウェイ賞ショートリスト
2015年オランダ銀のパレット賞
レビュー(月刊児童文学翻訳2014年9月号)
2012.10 This Is Not My Hat   『ちがうねん』 長谷川義史訳 クレヨンハウス 2012.11 2013年コールデコット賞
2013年やまねこ賞絵本部門大賞
2014年ケイト・グリーナウェイ賞

レビュー(月刊児童文学翻訳2013年12月号)
・トレーラー http://www.youtube.com/watch?v=6MuDfdxESOQ
2012.03 The Incorrigible Children of Ashton Place: The Unseen Guest (#3) Maryrose Wood   (物語の挿絵)
2012.03 House Held Up by Trees Ted Kooser
テッド・クーザー
『木に持ちあげられた家』 柴田元幸訳 スイッチバプリッシング 2014.10 ・2012年度ニューヨークタイムズ・ベストイラスト賞
2012年カナダ総督文学賞児童書部門(絵)ファイナリスト
2012.01 Extra Yarn Mac Barnett
マック・バーネット
『アナベルとふしぎなけいと』 なかがわちひろ訳 あすなろ書房 2012.09 2012年ボストングローブ・ホーンブック賞絵本部門受賞作品
・2013年コールデコット賞オナーブック
2011.02 The Incorrigible Children of Ashton Place: The Hidden Gallery (#2) Maryrose Wood   (物語の挿絵)
2011.09 I Want My Hat Back   『どこいったん』 長谷川義史訳 クレヨンハウス 2011.12 ・2011年度ニューヨークタイムズ・ベストイラスト賞
・セオドア・スース・ガイゼル賞オナーブック
2013年ケイト・グリーナウェイ賞ショートリスト
2013年ドイツ児童文学賞絵本部門受賞作品
・トレーラー http://www.youtube.com/watch?v=TYYQW_uCdzM
2010.03 Cat's Night Out Caroline Stutson
キャロリン・スタットソン
『なんびきのねこたちおどる?』 いわじょうよしひと訳 犀の工房 2018.08 2010年カナダ総督文学賞児童書部門(絵)
出版社サイト内紹介ページ
2010.02 The Incorrigible Children of Ashton Place: The Mysterious Howling (#1) Maryrose Wood   (物語の挿絵)

★関連サイト★

★ 公式ブログ http://jonklassen.blogspot.jp/

★公式タンブラー http://jonklassen.tumblr.com/

☆  Publishers Weekly サイト内のページ

・アニメーションから絵本への移行について(2012年) http://www.publishersweekly.com/pw/by-topic/authors/profiles/article/50703-can-he-top-hat-canadian-animator-jon-klassen-has-a-stellar-start-in-picture-books.html

・ニューベリー賞受賞後のインタビュー(2003年) http://www.publishersweekly.com/pw/by-topic/childrens/childrens-authors/article/55723-2013-caldecott-caps-busy-year-for-jon-klassen.html

HarperCollins サイト内の紹介ページ http://www.harpercollins.com/authors/35910/Jon_Klassen/index.aspx

Walker Books サイト内の紹介ページ http://www.walker.co.uk/contributors/Jon-Klassen-9349.aspx

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