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●賞情報●2016年カーネギー賞、ケイト・グリーナウェイ賞ショートリスト発表
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3月15日、カーネギー賞およびケイト・グリーナウェイ賞のショートリスト(最終
候補作品)が発表された。英国図書館・情報専門家協会(CILIP: The Chartered
Institute of Library and Information Professionals)が主催するこの賞は、イギ
リスで最も権威ある児童文学賞である。昨年10月19日にノミネート作品リスト(カー
ネギー賞93作品、ケイト・グリーナウェイ賞69作品)が、続いて今年2月16日にそれ
ぞれ20作品のロングリストが発表されている。受賞作品の発表と授賞式は6月20日の
予定。
本号では、ショートリストに選ばれた作品をご紹介するとともに、ケイト・グリー
ナウェイ賞ショートリスト作品のレビューもお届けする。ロングリストは、やまねこ
翻訳クラブウェブサイトの「速報(海外児童文学賞)」コーナーに掲載中。
http://www.yamaneko.org/cgi-bin/sc-board/c-board.cgi?cmd=tre;id=award#atop
▼カーネギー賞、ケイト・グリーナウェイ賞公式ウェブサイト
http://www.carnegiegreenaway.org.uk/home/
▽カーネギー賞、ケイト・グリーナウェイ賞について
(本誌1999年7月号情報編「世界の児童文学賞」)
http://www.yamaneko.org/mgzn/dtp/1999/07a.htm#a1bungaku
▽カーネギー賞、ケイト・グリーナウェイ賞受賞作品リスト
(やまねこ翻訳クラブ資料室)
http://www.yamaneko.org/bookdb/award/uk/carnegie/index.htm
http://www.yamaneko.org/bookdb/award/uk/greenawy/index.htm
【カーネギー賞ショートリスト】
〜 The CILIP Carnegie Medal 2016 Shortlist 〜(作家対象)
"One" by Sarah Crossan (Bloomsbury)
"The Lie Tree" by Frances Hardinge
(Macmillan Children's Book)
"There Will Be Lies" by Nick Lake (Bloomsbury)
"The Rest of Us Just Live Here" by Patrick Ness (Walker Books)
"Five Children on the Western Front" by Kate Saunders (Faber & Faber)
"The Ghosts of Heaven" by Marcus Sedgwick (Indigo)
"Lies We Tell Ourselves" by Robin Talley
(MiraInk, HarperCollins)
"Fire Colour One" by Jenny Valentine (HarperCollins)
Sarah Crossan は、2013年にデビュー作 "The Weight of Water" で、2015年に
"Apple and Rain" でショートリスト入りを果たした新進気鋭の作家。今回の "One"
は、結合双生児を主人公に据えた異色作だ。腰でつながっている Grace と Tippi は
これまで在宅で学習してきたが、生まれて初めて学校に通うことになった。家庭の経
済状況に悩み、周囲の視線や言動に傷つきながらも、2人は高校生活を楽しんでいく。
友情を育み、淡い恋心も経験するが、体に異変が現れだして――。双子の1人 Grace
のみずみずしい心情が自由詩の形式で描かれる、心揺さぶられる物語。
児童書編集者でもあるNick Lake は、ハイチの巨大地震を描いた "In Darkness"
で、2013年にプリンツ賞を受賞し、カーネギー賞ショートリストにもノミネートされ
た。今回は "There Will Be Lies" で再びショートリスト入り。主人公 Shelby は母
から過剰なまでの保護を受けて育つ。ある日、自動車にひかれて怪我を負うが、事故
直後、母に連れられて、なぜか逃げるように町を去ることになる。謎めいたコヨーテ
から警告を受けながら、現実の世界での逃避行と、夢の世界での冒険を行き来する
Shelby。嘘が暴かれ、新たな真実が明かされ、彼女の世界は揺らいでいく。アメリカ
先住民の伝承を巧みに織り交ぜ、アイデンティティーと、真実の本質について描いた
サイコスリラー。
"The Rest of Us Just Live Here" はカーネギー賞候補の常連 Patrick Ness の作
品。YAファンタジーの世界では、たいてい勇敢なヒーローやヒロインが悪から世界
を救うために大活躍するが、この作品の主人公 Mikey はそのような「選ばれし者」
ではなく、普通の少年だ。けれどそんな Mikey も、自身の強迫性障害、家族や友だ
ちとの関係など悩みごとは尽きない。ファンタジーの世界なら通常はその他大勢と
なるような「普通の子」に、あえてスポットライトを当てた物語。これまで
"Monsters of Men"(『人という怪物』金原瑞人・樋渡正人訳/東京創元社)、"A
Monster Calls"(『怪物はささやく』ジム・ケイ絵/池田真紀子訳/あすなろ書房)
で本賞を2度受賞している Ness が、史上初3度目の受賞となるか、気になるところ
だ。
"Lies We Tell Ourselves" は Robin Talley のデビュー作。1959年のヴァージニ
ア州で、Sarah は白人ばかりの高校に初めて入学した黒人のうちの1人だ。一方、同
じ高校に通う白人の少女 Linda の両親は、学校の人種統合を強硬に反対している。
そんな2人が、校内のプロジェクトをきっかけに関わりあうようになり、やがて恋に
落ちるが――。公民権運動、人種統合政策という題材に、宗教や同性愛の問題を絡め
た骨太の作品だ。
"Finding Violet Park"(『ヴァイオレットがぼくに残してくれたもの』冨永星訳
/小学館)で2007年ガーディアン賞を受賞し、カーネギー賞ショートリストにも選ば
れた Jenny Valentine。今回は "Fire Colour One" でショートリスト入りを果たし
ている。主人公の Iris は、米国に住む16歳の少女。金の亡者で Iris には無関心の
母親、継父とともに暮らしている。ある日、末期がんを宣告された父親 Ernest に会
うため、英国へ渡ることになるが、父親はどうやら、膨大な絵画コレクションを所有
する大金持ちらしい。Iris が父親と会うのは初めてだったが、やがて2人のあいだ
には絆が生まれ――。父と娘の関係を軸に、謎解きの要素を織り交ぜながら、愛と喪
失と芸術を美しく描いた物語。
Frances Hardinge の "The Lie Tree" については本誌2016年1月号外「2015年度
コスタ賞児童書部門」、Kate Saunders の "Five Children on the Western Front"
については2015年2月号外「2014年度コスタ賞児童書部門」、Marcus Sedgwick の
"The Ghosts of Heaven" については2016年1月号外「2016年プリンツ賞」と2015年
2月号外「2014年度コスタ賞児童書部門」の紹介記事(以下のリンク)を参照いた
だきたい。
▽本誌バックナンバー(賞情報・賞速報のページ)
http://www.yamaneko.org/mgzn/corner/awards3.htm
《参考》
▼Sarah Crossan 公式ウェブサイト
http://www.sarahcrossan.com/
▼Frances Hardinge 公式ウェブサイト
http://www.franceshardinge.com/
▼Nick Lake 紹介ページ(Bloomsbury Publishing ウェブサイト内)
http://www.bloomsbury.com/author/nick-lake
▼Patrick Ness 公式ウェブサイト
http://patrickness.com/
▼Kate Saunders 紹介ページ(Faber & Faber ウェブサイト内)
http://www.faber.co.uk/author/kate-saunders/
▼Marcus Sedgwick 公式ウェブサイト
http://www.marcussedgwick.com/
▼Robin Talley 公式ウェブサイト
http://www.robintalley.com/
▼Jenny Valentine 紹介ページ(HarperCollins Publishers ウェブサイト内)
https://www.harpercollins.co.uk/cr-101671/jenny-valentine
▽パトリック・ネス作品リスト(やまねこ翻訳クラブ資料室)
http://www.yamaneko.org/bookdb/author/n/pness.htm
▽ジェニー・ヴァレンタイン作品リスト(やまねこ翻訳クラブ資料室)
http://www.yamaneko.org/bookdb/author/v/jvalenti.htm
(森井理沙/佐藤淑子)
【ケイト・グリーナウェイ賞ショートリスト】
〜 The CILIP Kate Greenaway Medal 2016 Shortlist 〜(画家対象)
"Willy's Stories" by Anthony Browne (Walker Books)
"There's a Bear on My Chair" by Ross Collins (Nosy Crow)
"Once Upon an Alphabet" by Oliver Jeffers (HarperCollins)
"Sam and Dave Dig a Hole" by Jon Klassen, text by Mac Barnett
(Walker Books)
"Something About a Bear" by Jackie Morris
(Frances Lincoln Children's Books)
"Captain Jack and the Pirates" by Helen Oxenbury, text by Peter Bently
(Puffin)
"The Sleeper and the Spindle" by Chris Riddell, text by Neil Gaiman
(Bloomsbury)
"Footpath Flowers" by Sydney Smith, text by JonArno Lawson
(Walker Books)
今年のショートリストでひときわ目をひくのは大物たちの競演だ。児童文学への顕
著な貢献を称えて贈られる「子どものためのローリエット(Children's Laureate)」
の第6代 Anthony Browne、現ローリエット Chris Riddell、そして半世紀近くも第
一線で活躍し続ける Helen Oxenbury。3人はともに本賞に2度輝いており、史上初
3度目の受賞となるか注目される。
国際アンデルセン賞受賞画家 Anthony Browne の "Willy's Stories" は、チンパ
ンジーの Willy を主人公とした「ウィリー」シリーズ最新作。Willy がドアを抜け
ると、そこは名作の世界。『ロビンソン・クルーソー』や『オズの魔法使い』などで
おなじみの場面が色彩豊かに展開し、読者を冒険へといざなってくれる。まさに「文
学への扉」といえる1冊だ。
"There's a Bear on My Chair" は、これまでに100冊を超える絵本を生み出してき
た実力派イラストレーター Ross Collins によるユーモラスな幼年絵本。お気に入り
の椅子に居座るクマをあの手この手で追い出そうとするネズミの奮闘ぶりが楽しい。
シンプルな背景に描かれる2匹の姿は、大きさの違いや対照的な表情がコミカルで、
子どもたちの心を捉えそうだ。
"Once Upon an Alphabet" は、本賞ショートリストの常連 Oliver Jeffers による
スタイリッシュなABC絵本だ。AからZまで、それぞれのアルファベットをモチー
フにした26の小話が、鮮やかな色とくっきりした線で生き生きと描き出される。あち
こちにブラックユーモアが盛り込まれた本書に、大人の読者も心をくすぐられるだろ
う。2015年CBI最優秀児童図書賞を受賞。
穏やかながら迫力あるクマの顔が表紙を飾る "Something About a Bear" は、野生
動物をテーマにした作品を数多く手がける Jackie Morris の作品。本作ではヒグマ
やツキノワグマからジャイアントパンダまで、8種のクマの仲間たちがその生態とと
もに紹介される。水彩画の美しく写実的なタッチに、動物への敬意と愛が表れている。
"Captain Jack and the Pirates" は、手作りの砂の船に乗り込んだ3人の男の子
が、大海原へ冒険の旅にでかけ、海賊の島で宝探しを繰り広げるごっこ遊び絵本。多
くの作品を手がけてきた画家 Helen Oxenbury が、現実と空想の境を見事に溶けあわ
せ家族の夏の思い出を描いている。
作家 Neil Gaiman とタッグを組んだ Chris Riddell。2人がまたもや魅惑の作品
を生み出した。"The Sleeper and the Spindle" は、『白雪姫』と『眠れる森の美女』
を思わせるおとぎばなしの世界を現代に引き寄せたような作品だ。しなやかな線で描
かれた主人公を目覚めさせるものは……。繊細なタッチの絵を得意とする Chris
Riddell は、本作でもその本領を存分に発揮し、幻想的で不気味な内容を優美に描き
出している。
"Footpath Flower"(『おはなをあげる』ジョナルノ・ローソン作/ポプラ社)は
親子の散歩を描きながら、街の片隅に咲く野草の花を摘む喜び、その花を贈る喜びの
2つの側面を色で表現した文字なし絵本。白黒2色で描かれた人や街並みに、赤い服
を着た女の子が彩りを添えていく。詩人 JonArno Lawson の作品世界を、イラストレ
ーター Sydney Smith は見事に視覚化してみせた。2015年カナダ総督文学賞児童書部
門、2015年度ニューヨークタイムズ・ベストイラスト賞受賞作品。
"Sam and Dave Dig a Hole"(『サムとデイブ、あなをほる』マック・バーネット
文/なかがわちひろ訳/あすなろ書房)は、2014年に本賞の栄冠を手にした Jon
Klassen が描いた作品だ。詳しくは本誌今月号のレビューをご覧いただきたい。
ショートリストには、古典的な内容に新しい手法を盛り込んだ作品が多く見られた。
この中から選ばれる1作品の発表を心待ちにしたい。
《参考》
▼Anthony Browne 公式ウェブサイト
http://www.anthonybrownebooks.com/
▼Ross Collins 公式ウェブサイト
http://www.rosscollins.net/
▼Oliver Jeffers 公式ウェブサイト
http://www.oliverjeffers.com/
▼John Klassen 公式タンブラー
http://jonklassen.tumblr.com/
▼Jackie Morris 公式ブログ
http://www.jackiemorris.co.uk/blog/
▼Helen Oxenbury 紹介ページ(Walker Books ウェブサイト内)
http://www.walker.co.uk/contributors/Helen-Oxenbury-3152.aspx
▼Chris Riddell 公式ウェブサイト
http://www.chrisriddell.co.uk/
▼Sydney Smith 公式タンブラー
http://sydneydraws.tumblr.com/
▽アンソニー・ブラウン作品リスト(やまねこ翻訳クラブ資料室)
http://www.yamaneko.org/bookdb/author/b/abrowne.htm
▽オリヴァー・ジェファーズ作品リスト(やまねこ翻訳クラブ資料室)
http://www.yamaneko.org/bookdb/author/j/ojeffers.htm
▽ジョン・クラッセン作品リスト(やまねこ翻訳クラブ資料室)
http://www.yamaneko.org/bookdb/author/k/jklassen.htm
(小島明子/三好美香)
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★2016年ケイト・グリーナウェイ賞ショートリスト作品
★2015年コールデコット賞オナー作品
『サムとデイブ、あなをほる』
マック・バーネット文/ジョン・クラッセン絵/なかがわちひろ訳
あすなろ書房 定価1,500円(本体) 2015.01 40ページ ISBN 978-4751527146
"Sam and Dave Dig a Hole" text by Mac Barnett, illustrations by Jon Klassen
Walker Books Ltd, 2014
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〈すっごいもの〉を見つけようと、おじいちゃんの家の庭にシャベルで穴を掘るサム
とデイブ。穴はずんずん深くなり、2人はすっぽり穴の中。それでもなにも出てこな
い。穴の底で、水筒に入れてきたチョコレートミルクと、ハンカチに包んできたどう
ぶつビスケットでおやつにしてから、2人はまた黙々と掘り続ける。
冒頭から突然穴掘りを始めるサムとデイブ。2人は双子のように似ているが、兄弟
なのかもわからないし、おじいちゃんの家がどこにあるのか説明もない。けれど、あ
えて細部が語られていないからこそ、読み手は自由に解釈して楽しめるのだろう。実
は地中にはサムとデイブの体と同じくらい大きなダイヤや、見開き2ページからはみ
出るくらい巨大なダイヤが埋まっている。お供の犬はダイヤに気がつき掘り出そうと
するが、2人はいつもあと一歩のところで進路を変えてしまう。5歳の娘と読んだと
きは、「なんでー! あと少しなのに」とページをめくるたびに娘が声をあげてつっ
こみ、大喜びだった。大人なら、人生ってこういうものだよね、と穴掘りを哲学的に
捉えることもあるかもしれない。思わずいろいろ語りたくなるサムとデイブの宝探し。
最後のオチがどうつくのか、イラストの細部にも注目しながら読んでいただきたい。
クラッセンの絵は一見シンプルだが、随所にさまざまな工夫がされている。初めは
余白を空に見立てて、次第に高くなる土の壁と狭くなる空の割合で穴掘りの過程を描
き、場面が地中に移ると、淡い茶から濃い茶、やがて黒へと土の色に変化をもたせて
穴の深さを表現している。色鉛筆で丹念に塗られた土の色が美しく、何度ページをめ
くっても見飽きることがない。また、サムとデイブには口と眉が描かれておらず、あ
まり表情も変わらないが、次第に汚れていく顔や服、うつむきがちになる姿勢から、
疲れていく様子が自然に読みとれる。犬は黒目の寄せ方やしっぽの角度の変化などか
ら、感情が実に生き生きと伝わってくる。映画のアニメーターとして活躍していたク
ラッセンだけに、わずかな動きで気持ちを視覚化することがうまい。もともと仲の良
い友人だというバーネットとクラッセン。これからもすばらしい作品を作り続けてく
れることを、期待せずにはいられない。
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【文】マック・バーネット(Mac Barnett):1982年米国生まれ。ポモーナ大学で作
家デヴィッド・フォスター・ウォレスに師事し、"Billy Twitters and His Blue
Whale Problem"(Adam Rex 絵)で2009年に絵本作家デビュー。"Extra Yarn"(『ア
ナベルとふしぎなけいと』ジョン・クラッセン絵/なかがわちひろ訳/あすなろ書房)
で2012年ボストングローブ・ホーンブック賞を受賞した。サンフランシスコ在住。
【絵】ジョン・クラッセン(Jon Klassen):1981年カナダ生まれ。アニメーション
映画の世界から絵本作家に転身し、2010年 "Cats' Night Out"(Caroline Stutson
文)のイラストでカナダ総督文学賞児童書部門を受賞。2012年発表の創作絵本 "This
Is Not My Hat"(『ちがうねん』長谷川義史訳/クレヨンハウス)は、2013年コール
デコット賞、2014年ケイト・グリーナウェイ賞に輝いた。ロサンゼルス在住。
【訳】なかがわ ちひろ(中川千尋):1958年生まれ。東京芸術大学美術学部卒業。
翻訳家、絵本作家。2002年に発表した創作絵本『天使のかいかた』(理論社)で日本
絵本賞読者賞を受賞。訳書に『ちいさなあなたへ』(アリスン・マギー文/ピーター
・レイノルズ絵/主婦の友社)、『ロボットとあおいことり』(デイヴィッド・ルー
カス文・絵/偕成社)など多数。
【参考】
▼マック・バーネット公式ウェブサイト
http://www.macbarnett.com/
▼マック・バーネットのプレゼンテーション(TED公式ウェブサイト内)
https://www.ted.com/speakers/mac_barnett
▼ジョン・クラッセン公式タンブラー
http://jonklassen.tumblr.com/
▼ジョン・クラッセンのインタビュー(Art of the Picture Book ウェブサイト内)
http://www.artofthepicturebook.com/-check-in-with/2014/10/15/interview-with
-jon-klassen
▽ジョン・クラッセン作品リスト(やまねこ翻訳クラブ資料室)
http://www.yamaneko.org/bookdb/author/k/jklassen.htm
▽中川千尋さんインタビュー(やまねこ翻訳クラブ資料室)
http://www.yamaneko.org/bookdb/int/cnakagaw.htm
▽中川千尋(なかがわ ちひろ)作品リスト(やまねこ翻訳クラブ資料室)
http://www.yamaneko.org/bookdb/int/ls/cnakagaw.htm
(山本真奈美) |