やまねこ翻訳クラブ J.K.ローリング(J.K. Rowling 1965 - )邦訳作品リスト
1965年、ウェールズ生まれ。エクゼター大学では古典文学とフランス語を専攻。1990年にハリー・ポッター・シリーズの構想が浮かび、書きはじめた。ポルトガルへ渡り、結婚・離婚を経て、乳児の娘を抱えてエディンバラへ住みついた。そのような母子家庭の苦労を味わいながらデビュー作『ハリー・ポッターと賢者の石』を書き上げた。それが、出版界のあらゆる記録を塗り替える超ベストセラー・シリーズとなり、現在にも続く世界的なファンタジー・ブームを巻き起こした。 |
2008年8月17日、「ハリー・ポッター」シリーズが、2008年ミソピーイク賞(Mythopoeic Fantasy Award)児童書部門を受賞!
タイトル (原作) |
表紙絵/イラスト | 訳者 | 出版社 | 発表年 (原作) |
やまねこメモ |
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット 《イラスト版》#4 NEW (Harry Potter and the Prisoner of Azkaban: Harry Potter Illustrated Edition) |
Jim Kay ジム・ケイ |
松岡佑子 | 静山社 | 2019.12 (2017.10) |
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
《映画オリジナル脚本版 》 NEW (Fantastic Beasts and the Crimes of Grindelwald: The Original Screenplay) |
松岡佑子 | 静山社 | 2018.12 (20.) |
ローリングが脚本を担当 | |
ハリー・ポッターと賢者の石 《グリフィンドール版》 NEW (Harry Potter and the Philosopher's Stone) |
松岡佑子 | 静山社 | 2018.11 (1997.6) |
《20周年を記念して、4つの寮別に版を出版し、寮の情報を付録でつけている》 文学賞情報は、下記を参照のこと |
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ハリー・ポッターと賢者の石 《レイブンクロー版》 NEW (Harry Potter and the Philosopher's Stone) |
松岡佑子 | 静山社 | 2018.11 (1997.6) |
《20周年を記念して、4つの寮別に版を出版し、寮の情報を付録でつけている》 文学賞情報は、下記を参照のこと |
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ハリー・ポッターと賢者の石 《スリザリン版》 NEW (Harry Potter and the Philosopher's Stone) |
松岡佑子 | 静山社 | 2018.11 (1997.6) |
《20周年を記念して、4つの寮別に版を出版し、寮の情報を付録でつけている》 文学賞情報は、下記を参照のこと |
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ハリー・ポッターと賢者の石 《ハップルパフ版》 NEW (Harry Potter and the Philosopher's Stone) |
松岡佑子 | 静山社 | 2018.11 (1997.6) |
《20周年を記念して、4つの寮別に版を出版し、寮の情報を付録でつけている》 文学賞情報は、下記を参照のこと |
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吟遊詩人ビードルの物語
≪カラーイラスト版≫ NEW (The Tales of Beedle the Bard: Illustrated Edition) |
クリス・リデル | 松岡佑子 | 静山社 | 2018.10 (2018.10) |
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ハリー・ポッターと呪いの子 第一部、第二部:舞台脚本 愛蔵版 (Harry Potter and the Cursed Child - Parts One & Two) |
松岡佑子 | 静山社 | 2017.12 (2017) |
舞台作品(ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと三人による、創作オリジナル・ストーリー、脚本は、ジャック・ソーン、2016年6月にプレビュー公演がスタート、7月本公演スタート:公式ウェブサイト)を書籍化したもので。「特別リハーサル版」に、ジョン・ティファニーとジャック・ソーンの対話、ハリー・ポッターの家系図、年表が加わっている。 | |
カラーイラスト版 幻の動物とその生息地 (Fantastic Beasts and Where to Find Them: Illustrated Edition) |
Olivia lomenech Gill オリヴィア・ロメネク・ギル |
松岡佑子 | 静山社 | 2017.11 (2017.11) |
ニュート・スキャマンダー作という体裁 |
とても良い人生のために 失敗の思いがけない恩恵と想像力の大切さ (Very Good Lives: The Fringe Benefits of Failure and Importance of Imagination) |
松岡佑子 | 静山社 | 3017.11 (2015) |
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 《イラスト版》 (Harry Potter and the Prisoner of Azkaban) |
Jim Kay ジム・ケイ |
松岡佑子 | 静山社 | 2017.10 (2016.10) |
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幻の動物とその生息地 新装版(ホグワーツ・ライブラリー) (Fantastic Beasts and Where to Find Them:) |
松岡佑子 | 静山社 | 2017.04 (2017.03) |
ニュート・スキャマンダー作という体裁 | |
吟遊詩人ビードルの物語(ホグワーツ・ライブラリー) (The Tales of Beedle the Bard) |
松岡佑子 | 静山社 | 2017.04 (2008.12) |
ケニルワージー・ウィスプ作という体裁 | |
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 《映画オリジナル脚本版 》 (Fantastic Beasts and Where to Find Them: The Original Screenplay) |
松岡佑子 | 静山社 | 2017.03 (2016.11) |
ローリングが脚本を担当 | |
ハリー・ポッターと呪いの子 第一部、第二部
特別リハーサル版 (Harry Potter and the Cursed Child - Parts One & Two) |
松岡佑子 | 静山社 | 2016.11 (2017) |
舞台作品(ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと三人による、創作オリジナル・ストーリー、脚本は、ジャック・ソーン、2016年6月にプレビュー公演がスタート、7月本公演スタート:公式ウェブサイト)を書籍化したもので、これは「特別リハーサル版」であり、ト書きとセリフからなる。のちにローリングによる愛蔵版が出版される予定である。 | |
ハリー・ポッターと秘密の部屋 《イラスト版》 (Harry Potter and the Chamber of Secrets) |
Jim Kay ジム・ケイ |
松岡佑子 | 静山社 | 2016.10 (2016.10) |
・2018年ケイト・グリーナウェイ賞ロングリスト |
ホグワーツ不完全&非確実 解説書 (Hogwarts: An Incomplete and Unreliable Guide) |
Kindle版 | 2016.09 (2016.09) |
キンドル版のみ | ||
エッセイ集ホグワーツ勇気と苦難と危険な道楽 (Short Stories from Hogwarts of Power, Politics and Pesky Poltergeists) |
Kindle版 | 2016.09 (2016.09) |
キンドル版のみ | ||
エッセイ集ホグワーツ権力と政治と悪戯好きのポルターガイスト (Short Stories from Hogwarts of Heroism, Hardship and Dangerous Hobbies) |
Kindle版 | 2016.09 (2016.09) |
キンドル版のみ | ||
カイコの紡ぐ嘘 私立探偵コーモラン・ストライク(上・下) (The Silkworm) |
2015.11 (2014.04) |
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ハリー・ポッターと賢者の石 《イラスト版》 (Harry Potter and the Philosopher's Stone) |
松岡佑子 | 静山社 | 2015.11 (2015.10) |
・2017年ケイト・グリーナウェイ賞ショートリスト | |
カッコウの呼び声 私立探偵コーモラン・ストライク(上・下) (The Cuckoo's Calling ) |
2014.06 (2013.04) |
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カジュアル・ベイカンシー 突然の空席2 (The Casual Vacancy) |
亀井よし子 | 講談社 | 2012.12 (2012.09) |
一般向け長編小説 | |
カジュアル・ベイカンシー 突然の空席1 (The Casual Vacancy) |
亀井よし子 | 講談社 | 2012.12 (2012.09) |
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ハリー・ポッター裏話 (An Interview with J. K. Rowling) |
松岡佑子 | 静山社 | 2001.07 (2000) |
リンゼイ・フレーザーによる、J.K. ローリングへのインタビュー | |
吟遊詩人ビードルの物語 (The Tales of Beedle the Bard) |
松岡佑子 | 静山社 | 2008.12 (2008.12.04) |
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ハリー・ポッターと死の秘宝 (#7) (Harry Potter and the Deathly Hallows) |
ダン・シュレシンジャー |
松岡佑子 |
静山社 | 2008.07 (2007.7) |
・2008年(2007年度)カーネギー賞ロングリスト ・2007年度アンドレ・ノートン賞 ・レビュー(月刊児童文学翻訳2007年9月号) <映画化> 前編2010年11月、後編2011年7月公開予定 |
ハリー・ポッターと謎のプリンス (#6) (Harry Potter and the Half Blood Prince) |
ダン・シュレシンジャー |
松岡佑子 |
静山社 | 2006.05 (2005.7) |
・2005年度カーネギー賞ロングリスト <映画化> |
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 (#5) (Harry Potter and the Order of the Phoenix) |
ダン・シュレシンジャー |
松岡佑子 |
静山社 | 2004.09 (2003.6) |
・レビュー(月刊児童文学翻訳2003年7月号) <映画化> |
幻の動物とその生息地 (Fantastic Beasts and Where to Find Them) |
− |
松岡佑子 | 静山社 | 2001.9 (2001.3) |
・レビュー |
クィディッチ今昔 (Quidditch Through the Ages) |
− |
松岡佑子 | 静山社 | 2001.9 (2001.3) |
・レビュー |
ハリー・ポッターと炎のゴブレット(#4) (Harry Potter and the Goblet of Fire) |
ダン・シュレシンジャー |
松岡佑子 | 静山社 | 2002.11 2014.07 (2000.7) |
・レビュー(月刊児童文学翻訳2000年号外) <映画化> |
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (#3) (Harry Potter and the Prisoner of Azkaban) |
ダン・シュレシンジャー |
松岡佑子 | 静山社 | 2001.7 (1999.7) |
・1999年
度カーネギー賞候補 ・2000年ガーディアン賞候補作 ・1999年ウィットブレッド賞 ・1999年スマーティーズ賞 9〜11歳部門金賞 ・2000年チルドレンズ・ブック賞長編読み物部門 ・レビュー(月刊児童文学翻訳1999年10月号) <映画化> |
ハリー・ポッターと秘密の部屋 (#2) (Harry Potter and the Chamber of Secrets) |
ダン・シュレシンジャー |
松岡佑子 | 静山社 | 2000.9 (1998.7) |
・1998年スマーティーズ賞
9〜11歳部門金賞 ・1998年ウィットブレッド賞候補作品 ・1999年チルドレンズ・ブック賞長編読み物部門&大賞 ・レビュー(月刊児童文学翻訳1999年9月号) <映画化> |
ハリー・ポッターと賢者の石 (#1) (Harry Potter and the Philosopher's Stone) |
ダン・シュレシンジャー | 松岡佑子 | 静山社 | 1999.12 (1997.6) |
・1997年度カーネギー賞Commended ・1998年ガーディアン賞候補 ・1997年スマーティーズ賞 9〜11歳部門金賞 ・1998年チルドレンズ・ブック賞長編読み物部門&大賞 ・レビュー(月刊児童文学翻訳1998年9月号) ・レビュー(洋書でブレイク) ・ロックケーキレシピ <映画化> |
★ J・K・ローリング公式サイト http://www.jkrowling.com/
☆ U.K. 出版社
Bloomsbury社内サイト https://www.bloomsbury.com/author/jk-rowling/
☆ U.S. 出版社 Scholastic社内サイト http://www.scholastic.com/harrypotter/home.asp
☆ 日本出版社 静山社内サイト https://www.sayzansha.com/harrypotter/
☆ メールマガジン月刊児童文学翻訳2007年9月号 ●ミニ特集:ハリー・ポッター完結編● NEW
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